以前、戦車兵や歩兵を車両に合わせてポーズ変更をするという記事を書きました。その際、フィギュアを車両に合わせられるならば、タミヤ土のうセットも車両に合わせて改造できるのでは?と思ったので、今回はタミヤ土のうセットを車体に合わせて改造してみます。
🐔下記に車体に合わせたフィギュア改造の記事を載せておきます。興味のある方は読んでみて下さい。
【初心者向け】車体に合わせた戦車兵フィギュアの改造方法(ドラゴン 1/35 ヘッツァー コマンドバージョン)~①準備編~
【初心者向け】簡単!車両に合わせた歩兵フィギュア改造方法(ドラゴン 1/35 キングタイガー)~①準備編~
=🐣タミヤ土のうセット=
随分昔のキットですが、タミヤMMシリーズの象徴的なキットのひとつで、長年カタログ落ちせずに現在も模型店の棚に並んでいます。今回はこの土のうセットを使用して、車体に乗せられた防弾用の土嚢を製作してみたいと思います。
写真1が土のうセットのランナーになります。かなり昔にジオラマで使用した際の余りになりますが、今回はこれを使って製作を行います。ちなみに、左端のパーツは上段用の土嚢で上面が丸くなっています。その他のパーツは積み重ね用の土嚢で上面が平らになっています。ひとつのランナーに上段用パーツが6個、積み重ね用パーツが18個含まれていて、セットには二つのランナーが封入されています。
写真1
同じ形状のパーツを積み重ねるので陣地等に配置する場合は単調になってしまいますが、車両に乗せる分にはそれほど気にならないと思います。値段も手頃で入手も容易なキットなので、土嚢を乗せてみたいけど、パテで一から製作するのはちょっと難しいと悩んでいる方は参考にしてみて下さい。
🐦️今回使用する土のうセットを下記に載せておきます。参考にして下さい。
タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.25 土のうセット
=🐣使用するキット=
今回は写真2のタミヤから発売されているⅢ号戦車N型を使用します。土嚢はアフリカ戦線の車両に搭載されている記録写真が多いので、アフリカ戦線のバージョンが選べるキットにしました。アフリカ戦線用のフィギュアも付属しているので、今回の製作にはぴったりのキットです。
写真2
🐥土嚢は砲弾の直撃には効果が無いですが、銃弾や飛んでくる砲弾の破片などには有効です。そのため土嚢は、銃弾や砲弾の破片でも影響が出るような薄い装甲の車両に詰まれている事が多いです。また、これは推測ですが土嚢を詰んだ車両がアフリカ戦線に多く見られるのは、防弾だけでなく直射日光で鉄板が熱くならないようにするためとも考えられます。キットを選ぶ際の参考にしてみて下さい。
ちょっと昔のキットなので、キャタピラは軟質性のものになっています。金属パーツの砲身が付属していますが、普通のプラスチック製パーツも含まれています。エンジングリルのメッシュはエッチングパーツで再現されています。
目立つ箇所に合わせ目が発生しないので合わせ目処理をする必要もなく、デカールも凹凸部分に重ならないので、初心者にも優しいキットになっています。興味のある方は製作してみて下さい。
🐦️今回使用するキットを下記に載せておきます。参考にして下さい。
タミヤ(TAMIYA) 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.290 ドイツ陸軍 III号戦車 N型
=🐣使用する道具=
ニッパー、デザインナイフ、プラスチック用接着剤など基本的な組み立て工具は必須になります。
今回は土嚢パーツを車体に合わせて改造するので、エポキシパテが必須になります。土嚢パーツは中が空洞になっていますが、プラスチックはやや厚めです。ニッパーでも切断できますが、模型用のノコギリがあった方がスムーズに切断できると思います。パーツを切断して大きさを調節したい場合は模型用のノコギリを用意して下さい。
🐦️下記に模型用のノコギリを載せておきます。参考にして下さい。
タミヤ クラフトツールシリーズ No.111 カッターのこII プラモデル用工具
エッチングパーツと金属砲身があるので、メタルプライマーと瞬間接着剤は用意した方が良いです。
=🐣塗装について=
下地塗装と基本塗装はタミヤアクリル塗料でエアブラシを使用して行います。汚し塗装や細部塗装はタミヤエナメル塗料を使用して行います。
今回はここで終了です。次回から製作になります。