フジミの1/200戦艦大和艦橋を製作してみる(フジミ 1/200 戦艦大和艦橋)~⑤艦橋の製作編その1~

 前回は艦橋基部の製作についt説明をしました。今回は艦橋の製作になります。

🐔前回の記事を下記に載せておきます。参考にして下さい。

フジミの1/200戦艦大和艦橋を製作してみる(フジミ 1/200 戦艦大和艦橋)~④艦橋基部の製作編その2~

🐦️今回使用しているキットを下記に載せておくので参考にして下さい。通常版と別売りエッチングパーツも一緒に載せておくので、こちらも参考にして下さい。

=🐣第二艦橋の組立て=

 第二艦橋は複数のパーツで構成されています。パーツの合いは良好ですが、写真1のような軽い隙間が発生してしまいます。気になる人はパテなどを使用して軽く隙間を埋めていきます。プラスチック用接着剤は、プラスチックを溶かして固着させるので、接着剤をちょっと多めに塗って固着させれば隙間を埋める事もできます。

 深い隙間はエポキシパテ、浅い隙間はラッカーパテを使用します。隙間にパテを詰めたら、軽く表面をラッカー溶剤を付けた筆で撫でると表面が滑かになるので、ヤスリがけをする必要が無くなります。面が複雑な箇所や、パーツが破損しそうな箇所はヤスリがけをしないで、ラッカー溶剤で表面を整えるようにしてみて下さい。

写真1

🐥スナップキットは接着剤を使用せずに製作ができますが、接着剤を使用しないと合わせ目や隙間の処理をするのは難しいです。合わせ目や隙間が気になってしまう人は、取り付けガイド削るなどしてパーツを取り外しやすいように加工してから、接着剤で固着させるようにして下さい。

 第二艦橋も発光させるので、窓に合わせてムギ球を配置します。コード用の穴を開けてから、写真2のようにムギ球設置用のプラパイプを取り付けます。第一艦橋にもムギ球を取り付けるので、コード用の穴は2箇所開けるようにします。

写真2

 パーツ番号D24のパーツも中央部分にコード穴を開けておきます。この部分は外から見えないので、穴の形を整える必要はないです。コードやムギ球の設置部分が隠れないよう写真3のように穴を開けておきます。

写真3

 第二艦橋を仮組みして発光させた状態が写真4になります。光源を窓よりも下にしたので、うっすらと発光した感じになっています。仮組状態なので、いろんな箇所から光が漏れていますが、発光させるのは第二艦橋の窓部分だけになります。

写真4

 光源が窓の高さと同じになってしまうと不自然に明るくなってしまいます。光源が開口部の下や上になるようにずらして、軽く光が漏れるような感じにしてみて下さい。

=🐣第一艦橋の組み立て=

 第一艦橋にもムギ球を設置するので、艦橋パーツにもコード用の穴を写真5のようにドリルで開けておきます。

写真5

 第一艦橋床面に写真6のようにムギ球用の穴を開けます。本来は天井にムギ球を埋め込むのが正解ですが、スペース的な問題があるので地面に埋め込んで第一艦橋内部を照らすようにしてみました。

 床面は木製グレーチングの色をしたパーツを組み込むので、内部が見えそうな感じですが、天井パーツを取り付けると床面は全く見えないです。そのため今回は床面にムギ球を埋め込む事にしました。

写真6

 穴の裏面には写真7のようにプラパイプを接着しておきます。プラパイプの穴をムギ球は通過できないので、こうしておけばムギ球が下層に落下するのを防ぐ事ができます。

写真7

 天井パーツを接着してしまうと内部は見えなくなりますが、軽く塗装をしておきます。塗装が終了したらムギ球を写真8のように埋め込み木工用ボンドで固定させます。

写真8

 写真9は天井パーツを仮組みしてムギ球を発光させた状態になります。LED照明だと光の色を白っぽく変えたり明るくできるのですが、時代的に考えるとムギ球の方が自然な感じの光になると思います。

写真9

🐦️ムギ球は配線も簡単で扱いやすく、ムギ球や電池を並列や直列で繋ぐ事で簡単な明るさの調節も可能です。下記に載せておくので参考にして下さい。ガラス面を着色して光の色を表現するため、表現したい光の色によっては不向きな部分もあるので注意して下さい。また、熱も発生するので、長時間発光させるような場合はLED照明の方が良いかと思います。

🐔ムギ球を使用した製作記事も下記に載せておきます。興味のある方は読んでみて下さい。

【初心者向け】ムギ球を使用して模型を光らせる!(ゲッコーモデル 1/35 コンテナ兵舎)~①準備編~

 コードを写真10のように艦橋下部の穴に通してから第一艦橋を接着します。艦橋側面の穴を内側から埋めたので、第一艦橋の取り付けガイドと穴埋めしたパテが干渉してしまう箇所が発生してしまいましたが、ここは第一艦橋の干渉する部分を削って対応しています。

写真10

 第一艦橋の取り付け部分には合わせ目が発生します。スリット部分の合わせ目消しはちょっと難易度が高そうなので、スリットが無い箇所だけ写真11、12のようにパテ盛りして合わせ目の処理をする事にします。

写真11

 艦橋基部に取り付けてしまうとヤスリがけが難しくなるので、ここは先にヤスリがけをして表面を整えてから艦橋基部に接着する事にします。

写真12

 今回はここで終了です。次回は艦橋製作の続きになります。

🐔今回の記事一覧を下記に載せておきます。目次として利用して下さい。

フジミの1/200戦艦大和艦橋を製作してみる(フジミ 1/200 戦艦大和艦橋)

~①準備編~

~②パーツの加工編~

~③艦橋基部の製作編その1~

~④艦橋基部の製作編その2~

~⑥艦橋の製作編その2~