【初心者向け】フルインテリアキットの製作と見せ方(アミュージングホビー 1/35 フェルディナント)~⑨戦闘室内部の製作編その1~

前回は車体内部の塗装を行いました。今回は戦闘室内部の製作になります。

🐔前回の記事を下記に載せておきます。参考にして下さい。

【初心者向け】フルインテリアキットの製作と見せ方(アミュージングホビー 1/35 フェルディナント)~⑧車体内部の塗装編その2~

🐦️今回使用しているキットを下記に載せておきます。参考にして下さい。

アミュージングホビー 1/35 ドイツ軍重駆逐戦車 フェルディナント フルインテリア & 16tストラボクレーン

=🐣主砲の製作=

主砲を組み立てます。主砲には砲手用の座席があり、砲の角度を変えるハンドが2箇所にあります。座席部分は砲手と合わせる必要があるので、仮止め程度に軽く接着しておきます。フィギュアの調整をするので写真1のように、ハンドルと座席、標準器を先に接着します。

写真1

砲尾部分の中心には合わせ目ができてしまうので、パテで埋めます。乾燥したらヤスリがけをして合わせ目を消します。

写真2

=🐥砲手の製作=

砲手は照準器を覗きながら2つのハンドルを操作している状態にします。マスターボックスの戦車兵セットから、砲手のキットを選んで改造していきます。

胴体部分の改造は面倒なので、首と腰の接着位置以外は変更せずに製作します。そのため最初に座席の位置を調節します。まずは標準器を覗いている位置に顔をおいて、それに合うように座席の位置を調節します。

位置決めをした状態が写真1の座席位置になります。少し傾いていますが、砲手が座るので傾きは目立たなくなります。座席を接着したら固定するまで放置します。固定されていない状態でフィギュアの合わせをすると、座席が動いてしまい位置がバラバラになる可能性があるのでしっかり固定してから作業をして下さい。

座席が固定したら、左手の合わせ作業から行います。写真3のようにハンドルの取っ手を握るような位置で腕を固定します。肘の曲がりが強かったので、関節部で切り離して肘を伸ばす感じで接着します。握り手はは横向きだったので、切断してハンドルに合わせて縦向きに接着します。

写真3

肘の接着面が少ないですが、パテで埋めてしっかり固定するので問題ないです。接着面を多くしようとして切断面を加工してしまいがちですが、そうすると肘関節を切断する事によって、腕全体の長さが短くなる場合があるので注意して下さい。

左手の位置決めが終了した状態が写真4、5になります。

写真4
写真5

左手の位置決めが終了したら、右手の位置決めを行います。ハンドルの位置に合わせて写真6のように接着します。肘関節の外側は腕の長さを保つために、切断しないようにして位置を調節します。

写真6

切断した左手首を、ハンドルに合わせるようにして接着します。この時、ハンドルの取っ手は邪魔なので切断して、取っ手を握っているように見える位置で手首を接着します。手首と腕に隙間があっても後でパテで埋めるので、写真7のように違和感がない位置に手首があるように調節して下さい。

写真7

同じようにして右手首も接着します。完成後は写真8のように上からしか見えないので、この位置から見て違和感がないようなら大丈夫です。

写真8

位置決めが終了したら、肩や肘の外観が自然になるように関節付近を削って調節します。肘回りは削って少し細目にすると、パテ盛りした時にシワが付けやすいです。この調節を行わないと、肩幅が異常に大きくなったり、関節部分が太くなったりするので注意して下さい。

調節が終了した状態が写真9、10になります。

写真9
写真10

関節の隙間部分にエポキシパテを盛り付けます。服のシワは爪楊枝などで、周囲に合わせてシワが繋がる感じで付けていくと、簡単に自然なシワになります。関節を曲げた部分は、関節の内側に多めのシワを付けると自然な感じになります。

パテ盛りが終了したら、ラッカー溶剤を付けた筆でパテ盛りした部分を撫でて表面を滑らかにして終了です。この作業をすると、表面がかなり滑らかになるので乾燥後のヤスリがけが楽になります。

終了した状態が写真11になります。

写真11

🐦️今回使用しているエポキシパテを下記に載せておきます。参考にして下さい。

タミヤ メイクアップ材 エポキシ造形パテ 速硬化タイプ 100g 87143

=🐣戦闘室内部の組み立て=

車長と装填手2名は床板と側面を組み立ててからの方が、位置決めがしやすいので、写真12のように側面内部を組み立てから、残りのフィギュアの位置決めをします。塗装をしてから接着するので、この時点では車体には接着しないで仮組み状態にします。

写真12

側面には大量の砲弾パーツを接着するのですが、これは別にして塗装した方が楽なので砲弾パーツは別にしておきます。

今回はここで終了です。次回は戦闘室内部の製作の続きになります。

🐔今回の記事一覧を下記に載せておきます。目次代わりに使用して下さい。

【初心者向け】フルインテリアキットの製作と見せ方(アミュージングホビー 1/35 フェルディナント)

~①準備編~

~②操縦席の製作編その1~

~③操縦席の製作編その2~

~④エンジンの製作編~

~⑤エンジンルームの製作編その1~

~⑥エンジンルームの製作編その2~

~⑦車体内部の塗装編その1~

~⑧車体内部の塗装編その2~

~⑩戦闘室内部の製作編その2~

~⑪戦闘室内部の塗装編その1~

~⑫戦闘室内部の塗装編その2~