フジミの1/200戦艦大和艦橋を製作してみる(フジミ 1/200 戦艦大和艦橋)~⑩機銃の製作編~

 前回は艦橋上部の測距儀と電探の製作について説明をしました。今回は機銃の製作になります。

🐔前回の記事を下記に載せておきます。参考にして下さい。

フジミの1/200戦艦大和艦橋を製作してみる(フジミ 1/200 戦艦大和艦橋)~⑨測距儀と電探の製作編~

=🐣3連装機銃の製作=

 まずは機銃パーツ裏面の取り付けガイドの一部を写真1のように削り取ります。この部分は台座パーツの支柱を挟み込むようになっているのですが、これがかなりキツめなので片方のガイドを削ってプラスチック用接着剤で固着する事にします。

写真1

 機銃の弾倉はエッチングパーツを箱組みして製作するのですが、バナナ型の小さい弾倉を展開状態のエッチングパーツから製作するのはかなり難しいです。さらに、3連装機銃は4基あるので弾倉を計12個組み立てる必要があります。

 弾倉の製作は難易度が高く数が多いため、失敗する確率が高そうなので、簡単に省略して製作をする事にします。弾倉側面のモールドはエッチングパーツを活かしたいので、そこだけエッチングパーツを使用する事にしました。

 弾倉側面パーツのみ切断して、写真2のように左右の弾倉側面に貼り付けてみました。プラ部分よりも若干エッチングパーツの方が長めだったので、固着後にニッパーではみ出した部分をカットする事にします。他の部分は目立たないので、左右の2箇所だけエッチングパーツを貼り付ける事にしました。

写真2

 機銃後部に取っ手状のパーツを取り付けます。これは裏側になるので、完成後に正面からみるとほとんど見えないです。苦労の割には見えない箇所だし、何故かこのパーツは予備がないので、細かいパーツの取り付けが苦手な人はプラパーツでも問題ないと思います。

写真3

 機銃の台座は座席パーツと基部パーツを接着して製作します。エッチングを取り付ける場合は写真4の座席部分を全て切断するよう指示がありますが、座席部分を全て切断してしまうとエッチングパーツを安定した状態で取り付けられない気がしたので、座席の背もたれ部分のみカットする事にしました。

写真4

 背もたれ部分をカットして、基部パーツに取り付けた状態が写真5になります。

写真5

 エッチングの座席パーツを取り付けた状態が写真6になります。プラパーツの上から接着したので座席部分はちょっと厚めになりますが、このパーツは背もたれ部分の支柱が再現されているのがポイントだと思うので、そこがうまく表現できればとくに問題ないと思います。

 プラパーツの上から接着すれば、安定感もあるし接着位置で悩む必要もないです。安定した接着をしたい場合は、既存のプラスチック部分をうまく利用してみて下さい。

写真7

 機銃パーツを取り付けた状態が写真8になります。機銃パーツの差し込みにはかなり力が必要なので、破損防止のために取り付けガイドを削って接着剤で固定した方が良いと思います。

写真8

 最後に防盾と照準器などのパーツを取り付けて完成です。

 照準器はちょっとオーバースケールで、支柱を曲げないと防盾の横から大きくはみ出してしまいます。そのため、どのような位置でセットすれば良いかちょっと悩んでしまいました。照準器はかなりオーバースケールなので、省略しても問題はないかと思います

 艦橋に装備された機銃には防盾が取り付けられてない感じですが、防盾を付けた方が大戦末期っぽいので取り付けてみました。

 機銃パーツの製作を終えた状態が写真9、10になります。防盾や照準器は好みや自分なりの考察に合わせて取り付けを選択してみて下さい。

写真9
写真10

 最後に機銃の取り付けガイドを、写真11のように少し削って取り付け時に力がかからないようにしておきます。

写真11

 スナップキットは接着剤不要なので、ガイド部分が少しきつめになっています。細かいパーツやエッチングパーツを使用したパーツなどは力を入れると破損しやすくなるので、そういった箇所はガイドを削って接着剤で固着するようにして下さい。

=🐣連装機銃の製作=

 連装機銃は写真12のように機銃パーツを取り付けてから、エッチングパーツを接着した方が楽に製作できると思います。

 説明書の指示に合わせてエッチングパーツに変更する部分は削り取りますが、3連装機銃と同じように座席部分は背もたれのみカットして、弾倉はそのまま残してあります。

写真12

 エッチングパーツを取り付けた状態が写真14になります。細かいパーツが多く、3連装機銃よりもやや難易度は高いです。エッチングの加工に自信のない人は、プラパーツを上手く使用して製作しやすいように調整してみて下さい。

写真13

=🐣機銃の取り付け=

 製作した機銃を写真14、15のように艦橋に接着します。プラスチック用接着剤を使用して固定する場合は、固着してしまうと角度を変えられないので、しっかり機銃の角度を決めてから接着するようにして下さい。

写真14
写真15

 これで艦橋の製作は終了です。エッチングパーツは金属製なので、塗装前はきらびやかで華やかに見えますが、ここから塗装してしまうと思った以上に地味な感じになってしまいます。

写真16

 今回はキッチリ塗装をして完成させますが、エッチングパーツを強調させたいなら、あえて塗装せずにそのまま完成とするのも有りだと思います。塗装で地味になってしまうのがどうしても惜しいと感じた時は、無塗装で仕上げてみて下さい。

写真17
写真18
写真19

 今回はここで終了です。次回は塗装前のおまけ作業になります。

🐦️今回使用しているキットを下記に載せておくので参考にして下さい。

通常版と映画タイアップ版、別売りエッチングパーツも一緒に載せておくので、こちらも参考にして下さい。

🐦️同スケールの主砲や中央構造などのキットの発売されてしいます。中央構造は艦橋パーツにドッキングさせる事も可能です。下記に載せておくので、興味のある人は参考にして下さい。

🐔今回の記事一覧を下記に載せておきます。目次として利用して下さい。

フジミの1/200戦艦大和艦橋を製作してみる(フジミ 1/200 戦艦大和艦橋)

~①準備編~

~②パーツの加工編~

~③艦橋基部の製作編その1~

~④艦橋基部の製作編その2~

~⑤艦橋の製作編その1~

~⑥艦橋の製作編その2~

~⑦艦橋の製作編その3~

~⑧艦橋の製作編その4~

~⑨測距儀と電探の製作編~

~⑪おまけ作業編~

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