【初心者向け】古いキットの作り方(タミヤ M8自走榴弾砲)~⑪おまけ編~

前回で車両の組み立てと塗装は終了しました。今回は車両以外のアクセサリーの製作になります。

🐔前回の記事を下記に載せておきます。参考にして下さい。

【初心者向け】古いキットの作り方(タミヤ M8自走榴弾砲)~⑩汚し塗装編~

=🐣フィギュアの塗装=

付属のフィギュアを塗装します。フィギュアは無改造の状態だと砲塔内に入らないので、車両の上や回りに配置する事になります。そのため、別売りのフィギュアで、気に入った物があったらそちらを使用して下さい。

🐦下記に別売りのアメリカ戦車兵セットを載せておきます。参考にして下さい。

タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.347 アメリカ陸軍 戦車兵セット ヨーロッパ戦線 

ミニアート 1/35 アメリカ軍 戦車兵 特別版 プラモデル MA35391

今回はキットのフィギュアを使用します。フィギュア塗装については以前の記事で詳しく説明しているので、塗装法などで迷っている方は読んでみて下さい。

🐔下記にフィギュア塗装の記事を載せておきます。参考にして下さい。

【初心者向け】フィギュア塗装の方法(タミヤ1/35マーダーⅠ)~①準備編~

【初心者向け】1/35フィギュアの製作と塗装法(ドイツ歩兵)~①準備編~

皮膚と布部分をしっかりツヤ消しにして、写真1のように塗装します。

写真1

そのままだと違和感があるので、タミヤのウェザリングスティックを使用して、靴とズボンの裾や、膝部分を軽く汚します。フィギュアの汚し塗装の方法も、上に載せたフィギュア塗装の記事で説明しているのでそちらを参考にして下さい。

写真2

=🐣装備品の取り付け=

車体後部のエンジンハッチには、国籍マークのデカールを貼る予定だったのですが、デカールが古すぎて軟化剤を使用した時にバラバラになってしまいました。

そのため写真3、4のように別売りアクセサリーパーツのガソリン缶を並べて、デカールを貼る部分を隠してしまいます。

🐦下記に別売りの荷物セットを載せておきます。参考にして下さい。

タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.229 連合軍 車輛アクセサリーセット プラモデル 35229

写真3
写真4

最後にフィギュアを載せて完成になります。

写真5

砲身が短いのでデフォルメされた戦車に見えますが、実物も同じ形状をしています。

写真6
写真7
写真8
写真9
写真11

今回はここで終了です。次回は簡単なまとめになります。

🐔今回の記事一覧を下記に載せておきます。目次代わりに使用して下さい。

【初心者向け】古いキットの作り方(タミヤ M8自走榴弾砲)

~①準備編~

~②キャタピラの焼き止め編~

~③足回りの組み立て編~

~④車両内部の組み立て編~

~⑤車両内部の塗装編~

~⑥車体と砲塔の組み立て編~

~⑦下地塗装と基本塗装編~

~⑧細部塗装とデカール貼り編~

~⑨泥汚れ編~

~⑩汚し塗装編~

~⑫まとめ編~