【初心者向け】古いキットの作り方(タミヤ M8自走榴弾砲)~⑫まとめ編~

前回で製作は終了したので、今回は簡単なまとめになります。

=🐣キットについて=

古いキットですが、普通に組み立てて塗装するだけいい感じの完成度の物が製作できます。資料や写真などが少なかったので、説明書通りに組み立てています。注意点はキャタピラの焼き止めと、足回りの組み立て、車体上部と下部の合わせ目の3点ぐらいだと思います。どれも焦らず丁寧に作業をすれば、きちんと仕上がるので心配はないです。

写真1

15年以上前に購入したキットなので、デカールがちょっと硬くなって一部が割れてしまいました。現在流通しているフィギュア追加の再販キットは比較的新しいのでデカール劣化の心配は、今の時点ではないと思います。

タミヤから同時期に再販されたM5軽戦車のキットは、砲塔が異なるだけで車体は同じパーツになっています。砲塔内部の再現がないのでM8よりは製作しやすいです。砲塔以外は今回の製作記事を参考にできるので、もし製作する機会があったら今回の記事を参考にして下さい。

🐦下記にM5軽戦車のキットを載せておきます。参考にして下さい。

タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.313 アメリカ陸軍 軽戦車 M5A1 ヘッジホッグ 追撃作戦セット 人形4体付 プラモデル

写真2

ゴム製のキャタピラはあまり使いたくないと考えている方も多いと思いますが、焼き止め部分の位置を変えたり、それなりに汚してしまえば焼き止めの跡などが目立たなくなります。完成後の状態を想像して、必要だと思ったら別売りのキャタピラを購入すればいいと思います。

🐥キャタピラの自然な弛みができないのがゴム製の欠点ですが、キャタピラの弛みが少ない車両や、サイドスカートで隠れてしまう車両だと全く問題ないです。

=🐣塗装について=

今回もいつものように、下地塗装で明暗を付けてから塗装をしました。毎回グリーン系の戦車を塗装する時に思うのですが、ダークイエロー系よりもグリーン系塗料の方が下地塗装の明暗が反映されやすいです。

写真3

もし、下地塗装で明暗を付ける塗装法をやってみようと思っている人は、できればグリーン系の塗装をする車両でやってみて下さい。明暗の効果が出やすいのでお勧めです。

=🐣新製品キットについて=

現在、新製品の大半は、新規デカールや、フィギュア追加、一部パーツの追加などをして新製品として発売されるキットです。むしろ、すべてのパーツが新金型というキットの方が珍しいです。

写真4

模型店やネット通販で新製品となっていても、パーツ追加の場合が多いです。そのような製品は購入する際は、元になっているキットがいつ発売された物なのか可能ならば調べておいた方がいいです。

お店の人に聞けば大丈夫と思う人もいるでしょうが、専門的な知識を持った店員さんがいる模型屋だと大丈夫ですが、家電量販店や、百貨店などの模型売り場だとそこまで知っている店員さんは少ないと思います。製品的には普通に新製品として入荷しているので、たとえ聞いたとしても、最近発売された新製品なので古いキットではないですという答えが返ってくる事の方が多いと思います。

写真5

素になるキットが古くても問題はないのですが、模型の組み立て方、パーツ分割、付属のプラスチック以外のパーツなどは、発売時期の流行などもあるので年々変化しています。そのため素のキットの発売時期を知る事で、なんとなくですがキットの構成などが想像できます。

その場で急に欲しくなった場合は仕方ないですが、事前に気になるキットがあったら素になるキットの発売時期や製作方法などを調べてみて下さい。そうすると、事前に用意した方がいい道具や別売りパーツなども知る事ができるのでいいと思います。

🐦下記に今回使用したキットを載せておきます。参考にして下さい。

タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.312 アメリカ陸軍 自走榴弾砲 M8 出撃待機セット 人形3体付 プラモデル 35312

🐔今回の記事一覧を下記に載せておきます。目次代わりに使用して下さい。

【初心者向け】古いキットの作り方(タミヤ M8自走榴弾砲)

~①準備編~

~②キャタピラの焼き止め編~

~③足回りの組み立て編~

~④車両内部の組み立て編~

~⑤車両内部の塗装編~

~⑥車体と砲塔の組み立て編~

~⑦下地塗装と基本塗装編~

~⑧細部塗装とデカール貼り編~

~⑨泥汚れ編~

~⑩汚し塗装編~

~⑪おまけ編~

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