前回で組立て作業は終了しました。今回から塗装作業になります。
🐔前回の記事を下記に載せておきます。参考にして下さい。
【初心者向け】1/16フィギュアの製作と塗装方法(タミヤ 1/16 ドイツ・アフリカ軍団戦車兵)~④組立編その3~
🐦️今回使用しているキットはカタログ落ちしていますが、下記に現在発売されている1/16フィギュアキットをいくつか載せておきます。1/16フィギュアに興味のある方は参考にして下さい。
タミヤ(TAMIYA) 1/16 ワールドフィギュアシリーズ No.05 ドイツ陸軍 アフリカ軍団 ロンメル元帥
タミヤ(TAMIYA) 1/16 ワールドフィギュアシリーズ No.06 ドイツ陸軍 機関銃手 後期型オーバーコート
タミヤ 1/16 ワールドフィギュアシリーズ No.01 ドイツ国防軍 戦車兵
=🐣目の塗装=
塗装作業は皮膚→服の順番で塗装をします。
まずは目の塗装から始めます。目の塗装は最後にする人も多いと思いますが、私は皮膚の塗装をしながら眼球の形を整えていくタイプなので先に目の塗装から始めていきます。
白目部分を写真1のように塗装します。白だと白目がハッキリし過ぎてしまうとちょっと怖い感じの表情になりやすいので、ニュートラルグレイを少々混ぜて白目をくすんだ感じにしています。はみ出しても後から修正するので、はみ出しは気にしないで塗り残しがないように塗装をします。

フラットブルーを使用して瞳を塗ります。そのままだと青がハッキリし過ぎるので、フラットホワイトを少し混ぜて色合いを少し落とした塗料を使用します。瞳を塗装したら白を加えてさらに明るくした塗料で、中心に小さな点を付けます。そうすると一気に瞳に表情が出るようになります。目の表情が出なくて悩んでいる方は、1~2段階明るい色を中心に点塗りしてみて下さい。
このキットは瞳がモールドされているので、モールドに合わせて瞳の色を塗っていきます。モールドがない場合は、口角から上に伸ばした線上に瞳がくるように塗れば問題ないです。瞳の位置で迷った時は、口角の位置を参考にしてみて下さい。

=🐣皮膚の塗装=
皮膚の塗装を行いますが、その前に右手に持っている水筒を塗装します。手に持った物を塗装する場合は、はみ出さないように塗るよりも、はみ出した塗料を修正した方がかなり楽という事に最近気付いたので、手に持っている水筒は写真3のように皮膚塗装の前に塗ってみました。
左手に握っている蓋は、塗装後でも取り付けられるので、塗装をしてから取り付ける事にしました。

皮膚部分はアクリル塗料を使用して行います。
皮膚はAKインタラクティブの皮膚用塗料セットを使用しています。皮膚塗装用の塗料セットだと、濃い肌色や明るい肌色など肌色が複数含まれているので、影色やハイライト色の調合が楽です。
タミヤアクリル塗料でも問題ないのですが、タミヤカラーは肌色が一種しかないので、影色やハイライト色など複数の肌色を製作するには白色、赤、茶色を混ぜて調合しなくてはいけないのでちょっと面倒です。肌色が数色あれば、影色や明るい箇所の色など調合が楽で、色のバリエーションも豊かになります。
🐦️皮膚用塗料セットは海外メーカーが主流になっています。気楽に入手できるものではないのでお勧めはしませんが、一度使って色合いを覚えておけば、タミヤやクレオスの塗料でも再現が可能になります。下記に載せておくので、肌色の色合いで悩んでいる人は参考にして下さい。
まずは皮膚の基本色で写真4、5のように皮膚部分を塗装します。基本色は好みに合わせて調合して問題ないですが、影色やハイライト色を重ね塗りする事を前提に調合して下さい。明る過ぎるとハイライト色が目立たなくなるし、暗すぎると影色が目立たなくなります。影色とハイライト色が両方が目立つような色を基本色にして下さい。

基本色を塗りながら目の形を整えていきます。1/16スケールだと目のモールドがハッキリしているので、目の形は整えやすいです。

基本色を塗装したら軽く明暗を付けていきます。これは、本塗りではなく下書きのようなもので、明暗の状態を確認するのと少しだけ影にしたい箇所のに影色を付けるための作業です。塗り残しを目立たなくする作用もあるので、作業時間に余裕のある人はやってみて下さい
基本色よりも少し暗めな影色を調合して、凹部分に塗っていきます。影色は黒を加えると不自然な感じになるので、赤や茶色系の色を使用して調合します。頬に軽い影色を塗ると顔全体がシャープな感じになります。凹部分以外でも、色合いの変化を出したい箇所があったら軽い影色を塗ってみて下さい。
軽く影色を塗った状態が写真6になります。これは下書きのようなもので、ここから通常の影色や濃い色を重ねていくので、失敗しても問題ないです。ちょっと影っぽくにしたらどうなるかな?と思った箇所に塗ってみて下さい。

次に基本色よりも少し明るくした塗料で凸部分を塗ります。これも下書きのようなものなので、どんな感じになるか試す感じで凸部分に塗っていきます。
軽く明色を塗った状態が写真7になります。凸部分だけではなく、強調させたい部分などにも塗っていきます。

最終的に顔の表情が遠目からでも解るようになっていれば問題ないです。いまいち顔の表情が解らない場合は、モールドの凹凸が弱いという事なので、通常よりも濃い影色や明るいハイライト色を使用して凹凸を強調させていきます。
今回はここで終了です。次回は皮膚塗装の続きになります。
🐔今回の記事一覧を下記に載せておきます。目次として使用して下さい。
