【初心者向け】クレオス水性塗料 スーパーファインシルバーで銀塗装をしてみる(エアフィックス 1/72 B-17G)~④基本塗装編~

前回は下地塗装をしました。今回は基本塗装になります。

🐔前回の記事を下記に載せておきます。参考にして下さい。

【初心者向け】クレオス水性塗料 スーパーファインシルバーで銀塗装をしてみる(エアフィックス 1/72 B-17G)~③下地塗装編~

🐦️下記に今回使用しているキットを載せておきます。参考にして下さい。

エアフィックス 1/72 アメリカ ボーイング B-17G フライングフォートレス

=🐣基本塗装の前に=

今回は写真1のクレオスから発売されている、水性ホビーカラーのスーパーファインシルバーを使用して塗装をします。

写真1

大型機をメタリック塗装する際に、充電式のエアブラシを使用する場合には作動時間に注意して下さい。メタリック塗料はラメ状の粒子がカップ内に残ってしまうので、通常よりも洗い作業に時間がかかります。そのため洗浄中にバッテリーが切れる事も考えられるので、時間に余裕を持って作業をして下さい。

大型機の場合は一度で塗装する事は難しいので、数回に分割して塗装した方が、持ち手の問題も解消できるのでお勧めです。

🐥家庭用コンセントに繋いで作業をするコンプレッサータイプの場合は、作動時間を気にする必要がないです。しかし、大型キットのため持ち手を作るよりも、前後で分割して塗装をした方がきれいに仕上がるので、持つ場所に困るようなら分割して塗装作業をする事をお勧めします。

=🐣基本塗装=

下地塗装が終了した写真2の状態から基本塗装を行います。

写真2

スーパーファインシルバーを薄めてエアブラシで塗装します。薄め液は水性ホビーカラー専用の物を使用しました。濃くすると下地塗装で行った色の変化が消えてしまうので、薄め具合には注意して下さい。

実際塗装をしてみると、以前使用した水性ホビーカラーのシルバーやタミヤアクリル塗料X11クロームシルバーよりもラメ粒子が細かい気がします。そのため吹き付けを始めた時点では、上手く色が着かない感じがします。焦らずに3~4回の吹き付けで塗装するように意識して作業をした方がいいと思います。

塗装終了した状態が写真3~7になります。下地塗装をツヤ消しブラックで行ってしまったので、若干表面がザラザラした感じになってしまいました。そのため乾燥後にもう一度スーパーファインシルバーを吹き付けています。

写真3
写真4
写真5
写真6
写真7

写真だと光の当たり具合でラメ状に見える部分をありますが、実際に見るともう少しラメが目立たない感じになります。仕上がり具合は、ラメ粒子が細かいので水性ホビーカラーのシルバーよりも、きめ細かい仕上がりになります。

特に胴体部分のような曲面部分は、吹き付けるだけで金属的な仕上がりになります。逆に主翼のような平らな面は少しラメ粒子が残る感じがします。

🐦️今回使用している水性ホビーカラーのスーパーファインシルバーと薄め液を下記に載せておきます。参考にして下さい。

スーパーファインシルバー HSM01 10ml【GSIクレオス AQUEOUS 水性ホビーカラー プラモデル 塗料】

GSIクレオス 水性ホビーカラー うすめ液 中 110ml 模型塗料用うすめ液 

=🐣コーティング塗装(1回目)=

尾翼やエンジン部分などを塗り分ける必要があるので、マスキングテープによる塗装剥がれがおきないようにコーティング塗装を行います。同じメーカーの方が相性がいいかもしれないので、今回は水性ホビーカラーのクリアーを使用してコーティングを行います。

🐦️今回使用した塗料を下記に載せておきます。参考にして下さい。

GSIクレオス 新水性ホビーカラー クリアー 光沢 10ml

写真8は手元にあった不要パーツにスーパーファインシルバーを塗装して、コーティングで差がでるか確認をしてみました。上がコーティングをした状態、下がコーティング無しの状態です。乾燥後に両方を触ってみましたが、特別に塗膜が弱い感じではなかったです。

若干コーティング無しの方が光を反射しやすいような感じはありますが、特に大きな違いはなさそうなので全体にコーティング塗装を行う事にします。

写真8

写真9~14はコーティング塗装が終了して、丸1日感想させた状態になります。半乾き状態で作業をすると、仕上がりが汚くなる場合があるので、感想時間はしっかりと取るようにして下さい。

写真9
写真10
写真11
写真12
写真13
写真14

クリアーを吹き付けましたが特に大きな変化はないので、マスキングテープを使用した塗り分けや、デカール軟化剤を使用してデカール貼りをする場合は、念のためにコーティングをしておいた方がいいと思います。

コーティング塗装をした後でも、曲面部分の金属的質感はとてもいい感じになっています。平面部分は若干のラメ感はありますが、見る角度によっては全く気にならないので特に問題はないと思います。

少し穏やかな感じですが、下地塗装で行ったパネルごとの色変化も上手く表現できました。下地塗装で変化を付けておくと、基本塗装だけでパネルごとの色変化が表現できるのでお勧めです。

今回はここで終了です。次回は塗り分け作業になります。

🐦️モデルアートの今月号にメタリック塗料の特集が載っています。塗装法だけでなく、メタリック塗料のしくみについての解説も載っているのでメタリック塗料に興味のある方にはお勧めです。下記に載せておくので参考にして下さい。

モデルアート 2023年 08 月号

さらに詳しくメタリック塗装について知りたい方には、下記に載せた別冊をお勧めします。ラッカー系塗料の作例が多いですが、水性塗料についての説明もあります。クリアーでのトップコートについて説明もあるので、カーモデルでメタリック塗装をしてみたい方は是非読んでみて下さい。

メタリック塗装 攻略のメソッド 2022年 04 月号 [雑誌]: モデルアート 増刊 

今回はここで終了です。次回はスミ入れになります。

コメントを残す