フジミの1/200戦艦大和艦橋を製作してみる(フジミ 1/200 戦艦大和艦橋)~⑬基本塗装編~

 前回は下地塗装について説明をしました。今回は基本塗装になります。

🐔前回の記事を下記に載せておきます。参考にして下さい。 

フジミの1/200戦艦大和艦橋を製作してみる(フジミ 1/200 戦艦大和艦橋)~⑫下地塗装編~

🐦️今回使用しているエッチング同封版キットを下記に載せておきます。通常版と別売りエッチングパーツも一緒に載せておくので、こちらも参考にして下さい。

=🐣基本塗装=

 タミヤアクリル塗料XF75呉海軍工廠グレイを使用して基本塗装を行います。下地塗装で付けた明暗を消さないように、少し薄めにした塗料を吹き付けます。奥まった部分や影になる箇所などは、下地塗装の黒を残すような感じで基本色を吹き付けると立体感が増します。

 基本塗装を終えた状態が写真1、2になります。

写真1
写真2

 窓部分のマスキングはコーティング塗装後に剥がすので、コーティングをする場合はまだ剥がさないようにして下さい。 

 基本塗装で通風口のメッシュが写真3のように埋まってしまいました。

写真3

 細い針などで詰まった部分に穴を開けます。力を入れると金属地が出てしまうので、軽く中心に穴を開ける感じで写真4のように詰まった塗料を除去します。

 メッシュ部分は詰まってしまうと結構目立つので、詰まった時は針などでしっかり開口させるようにして下さい。

写真4

=🐣細部塗装=

 コーティング塗装の前に細部塗装をします。高射装置の左右パーツや、機銃の銃身部分などを写真5、6のように塗装します。

写真5

 高射装置下の舷灯はツヤ有りにしたいのでコーティング後に塗装する事にします。

写真6

 防空指揮所は床面を木製グレーチングとリノリウム部分で塗り分けています。望遠鏡がちょっと邪魔ですが、細い筆を使用して塗料を流し込む感じで塗装しています。

 望遠鏡は艦橋と同じ色だと単調になってしまうので、基部はそのままにして、望遠鏡部分だけをXF53ニュートラルグレイで塗装しています。

 防空指揮所の塗装を終えた状態が写真7、8になります。

写真7
写真8

 1/700だと艦橋の細部塗装はそれほど気にならないですが、1/200だとある程度の塗り分けをしないと単調になってしまいます。素材の違いや小さい装置品などを塗り分けで強調させるのも有りだと思うので、単調になるのがちょっと気になる人は細かい箇所を塗り分けてみて下さい。

 旗索は基本色のままだとボンヤリした感じなので、写真9のようにフラットブラックで塗装して強調させてみました。

写真9

 ライトのレンズ部分や艦橋の丸窓はツヤを出したいので、コーティング塗装の後で塗装する事にします。つや消しでコーティングする場合、ツヤを出したい部分の塗装はコーティング後に塗装するようにして下さい。

=🐣コーティング塗装=

 細部塗装が終了したら、タミヤアクリル塗料XF86フラットクリアーを全体に吹き付けてコーティングをします。

 コーティングはツヤを整えたり、塗膜やデカールを保護する効果があります。今回のキットはデカールを貼る必要はないので細部塗装後にコーティングをしましたが、デカールを貼る場合はコーティングの前にデカールを貼るようにして下さい。

 コーティングを終えた状態が写真10、11になります。

写真10
写真11

 コーティングが終了したら、窓に貼ったマスキングテープを剥がします。

 写真12は艦橋側面になります。この部分はクリアーパーツを接着する部分が埋まっていたので、ドリルで開口してから窓パーツを接着した箇所です。近くで見ると奥行きがある感じはしますが、遠目だとあまり変化が解らないような気がします。この部分は、プラックで塗装してからクリアーパーツを接着するだけで十分だと思います。

写真12

 第二艦橋も同様にドリルで開口させました。第二艦橋は窓が横に長く伸びているため、写真13のように光が入って奥行きを感じられるようになります。 ここは効果が高いので、ちょっと一手間かかりますが開口する事をお勧めします。

 作業に慣れていない人は先に艦橋側面の窓で試してみて、うまく出来そうだと感じたら第二艦橋の開口に挑戦してみて下さい。

写真13

 今回はここで終了です。次回はスミ入れになります。

 

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