フジミの1/200戦艦大和艦橋を製作してみる(フジミ 1/200 戦艦大和艦橋)~⑫下地塗装編~

 前回で組立て作業は終了したので、今回から塗装作業になります。

🐔前回の記事を下記に載せておきます。参考にして下さい。

フジミの1/200戦艦大和艦橋を製作してみる(フジミ 1/200 戦艦大和艦橋)~⑪おまけ作業編~

🐦️今回使用しているエッチング同封版キットを下記に載せておきます。通常版と別売りエッチングパーツも一緒に載せておくので、こちらも参考にして下さい。

=🐣メタルプライマーの塗布=

 下地塗装の前に金属部分にメタルプライマーを塗ります。瓶入りタイプのメタルプライマーを使用して筆で部分的に塗っていきます。

 メタルプライマーは粘性が高いので、メッシュ状の部分や小さな穴が開いている箇所に塗ってしまうと、穴が埋まってしまう場合があります。また、近年は昔よりも塗料の質が向上しているため、手すりやアンテナなどの細いパーツには、メタルプライマー無しでもそれなりに塗料が食い付いてくれます。そのため塗料の食い付きが悪そうな広い面積の平面パーツを中心にメタルプライマーを塗る事にしました。

 今回は扉やハッチ、旗掛けや旗索で使用した真鍮線、開口部の無い平面パーツにメタルプライマーを塗っています。通風口や電探のようなメッシュ状のパーツや、小さい開口部があるラッタルや梯子などにはメタルプライマーは使用していないです。埋まってしまうと困るモールドの有無などを確認しながら、メタルプライマーを塗る箇所を決めてみて下さい。

=🐣下地塗装(黒)=

 タミヤアクリル塗料XF1フラットブラックで下地塗装を行います。奥まった部分も塗り残しが無いように、しっかり黒を吹き付けます。

 使用する塗料が濃すぎるとメッシュや小さな開口部の目が埋まってしまうので注意して下さい。目が埋まった場合は、細い針などを使用して詰まった部分を開口させて下さい。

 下地塗装を終えた状態が写真1~5になります。測距儀は別で塗装してスミ入れ終了時に艦橋部分に取り付けます。

写真1
写真2
写真3

 下地で黒を吹き付けておくと、基本色の塗り残しがあっても影のように見えるので目立たなくなるので、形状が複雑で奥まった部分が多いキットにはお勧めです。

写真4
写真5

 塗り残しが気になる人は、塗装後にライトを強めに当ててスマホなどのカメラで、色々な角度から写真を撮って下さい。エッチングの金属部分がライトに反射するので、撮影した画像を見れば塗り残しが一発で解るようになります。普通の状態では気付かなかったけど、画像を見たら塗り残しが判明したという事は結構あるので、気になる人はちょっとやってみて下さい。

=🐣下地塗装(白)=

 黒塗装を終えたらタミヤアクリル塗料XF2フラットホワイトを吹き付けます。奥まった部分や影になる部分には、下地塗装の黒を少し残すような感じで吹き付けます。

 光が当たる箇所を中心にして白を吹き付けます。下地に黒を塗装しているので、この後から吹き付ける基本色は通常よりも暗く見えてしまいます。色合いを明るくしたい部分はちょっと強めに白を吹き付けるようにして下さい。

 白塗装を終えた状態が写真6~13になります。

写真6

 艦橋は大きくて迫力はありますが、塗り分け部分が少ないので普通に基本色を吹き付けただけだと、やや単調な仕上がりになってしまいます。

 ゴチャゴチャしている箇所は、適度に黒を残す感じで白を吹き付ければ明暗が付いて立体感のある仕上がりになるので、単調な仕上がりになるのが嫌な人は下地塗装で明暗を付けてみて下さい。

写真7
写真8
写真9
写真11

 電探部分にはメタルプライマーを塗っていないですが、問題なく塗装できました。簡単に剥がれるというわけではないですが、普通よりは塗料が剥がれやすいと思うので、エッチング部分は直接指などでは触れないよう注意しながら作業をして下さい。

写真12
写真13

 下面からの吹き付けは極力避けて、上面もしくは斜め上からの吹き付けをメインにして塗装をしていきます。真っ黒の状態だと基本塗料の色が目立たなくなるので、下面や大きく影になる箇所にも少しだけ白を吹き付けています。

写真14

 今回はここで終了です。次回は基本塗装になります。

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