【初心者向け】タミヤチッピング液をアクリル塗料の下地で使用してみる(ミニアート 1/35 パン屋)~⑦パンの塗装編~

前回はフィギュアの製作をしました。今回はパンの塗装になります。

🐔前回の記事を下記に載せておきます。参考にして下さい。

【初心者向け】タミヤチッピング液をアクリル塗料の下地で使用してみる(ミニアート 1/35 パン屋)~⑥フィギュアの製作編その2~

=🐣パンの塗装=

パンのパーツは非常に細かいですが、パン屋のメイン部分なので出来るだけしっかりと塗装していきます。

1.下地塗装

タミヤアクリル塗料XF59デザートイエローで全体を塗装します。パーツが細かいので、写真1、2のように両面テープで貼り付けて塗装するときいれいな仕上がりになります。裏面も忘れないように塗装します。

写真1
写真2

2.基本塗装

フィギュアだと凸部は明るく、凹部は影になるので暗めに塗装していきますが、パンの場合は逆になります。オーブンや窯で焼くので、凸部には焼き色を塗って、凹部は焦げにくいので凸部よりは薄い色を塗っていきます。

まずは焼き色部分を塗装します。焼き色はタミヤエナメル塗料XF64レッドブラウンを使用します。エナメル塗料はアクリル塗料に影響しないので、溶剤で多めに薄めても下地が溶け出す事がないです。

エナメル塗料のレッドブラウンに溶剤を多めに加えて、通常よりも薄めの状態で使用します。凸部に薄くレッドブラウンを塗っていきます。適当に濃度を変えて、わざとムラが出るようにして焼き色を塗っていきます。焦げ目を付けたい部分は、レッドブラウンやブラウンでドライブラシをして焦げ目を付けます。

焼き色の塗装が終了した状態が写真3、4になります。

写真3
写真4

🐥失敗してもエナメル溶剤で拭き取る事ができるので、納得できる焼き色になるまで挑戦してみて下さい。

次に凹部の塗装をします。この部分は焼き色にはならないので、タミヤエナメル塗料XF60ダークイエローにXF3フラットイエローを混ぜたもので塗装します。フランスパンの切れ目やクロワッサンの段差部分など、凹んでいる部分を中心に塗っていきます。

凹部の塗装が終了した状態が写真5、6になります。

写真5
写真6

3.仕上げ作業

箱絵を見るとフランスパンなど一部のパンには、白い粉がまぶしてあります。これはパステル粉で再現していきます。

まずは白いパステルをヤスリで削って粉にします。乾いた筆を使用して、写真7のように白いパステル粉を表面に付着させていきます。

写真7

クロワッサンやロールパンは表面にテカリを出したいので、クリアーを塗っています。エナメル塗料のクリアーにすると、基本塗装が溶け出してしまうので、アクリル塗料のクリアーを使用します。

テカリを出した状態が写真8になります。

写真8

パンの塗装が終了したら、写真9のように木箱にパンを配置していきます。売り物なので、きれいに整列する感じでレイアウトします。

写真9

店員が担いでいる木箱にも、写真10のようにパンを乗せていきます。

パンの接着には木工用ボンドを使用しています。プラスチック用の接着剤だと塗料が溶けてしまうので、こういった場合の接着剤は木工用ボンドをお勧めします。

写真10

🐦️今回使用しているキットを下記に載せておきます。参考にして下さい。

ミニアート(Miniart) 1/35 パン屋セット フィギュア2体入

今回はここで終了です。次回は仕上げ作業になります。