【初心者向け】ハセガワ1/72 F18スーパーホーネット製作『1日1時間の作業で製作する』⑮~14日目 細部塗装編~

前回はコーティング塗装を行いました。今回は細部の塗装を行います。

🐔前回の記事を載せておきます。参考にして下さい。

【初心者向け】ハセガワ1/72 F18スーパーホーネット製作『1日1時間の作業で製作する』⑭~13日目 塗装(コーティング)編~

=🐣細部の塗装=

細部の塗装を筆塗りで行います。はみ出しても溶剤でふき取れるので、細かい箇所はエナメル塗料を使用します。

1.持ち手の製作

コーティングをしましたが、作業中に塗装がはがれないようによく触る部分にマスキングテープを貼って保護します。

写真1

何度かキットを手で持って、よく触る部分を確認します。確認したら、その場所にマスキングテープを貼って持ち手を作ります。作業中はなるべく持ち手の部分をつかむようにします。

2.格納部カバーの塗装

前脚後脚格納部のカバーの縁と側面をエナメル塗料のXF7フラットレッドで塗装します。はみ出さないように、丁寧に塗装します。はみ出した場合は、溶剤ではみ出した塗料を拭き取るようにして下さい。

写真2

3.エンジンノズルの塗装

こちらもエナメル塗料の筆塗りで塗装します。

写真3

ノズル基部はX32チタンシルバー、ノズル部分はX10ガンメタルで塗装します。

4.タイヤの塗装

エナメル塗料のXF1フラットブラックで塗装します。

写真4

5.アレスティングフックの塗装

艦載機が空母に着艦する時、甲板に付いているワイヤーにフックをかけて着艦します。そうする事によって、着陸時の滑走距離を短縮する事ができます。甲板のワイヤーにかけるフックの事をアレスティングフックと言います。

写真5

アレスティングフックはストライプ状の塗装がされています。下部機体色の上から、機体上部色のニュートラルグレイでストライプ状に塗装します。部品が小さいので、マスキングせずに筆塗りで塗装しました。

6.ミサイルの塗装

ミサイルの翼部分とサイドワインダー弾頭部の塗装をします。アクリル塗料のXF83ミディアムシーグレイ2で塗装をしました。

写真6

ここで時間になったので終了します。次回はデカール貼り作業になります。