前回は組み立ての説明をしました。今回は下地塗装になります。
🐔前回の記事を下記に載せておきます。参考にして下さい。
【初心者向け】戦闘機の銀塗装は水性塗料で可能なのか検証してみる(モノクローム 1/144 F86Fセイバー)~②組み立て編~
=🐣下地塗装=
下地塗装はすべてタミヤアクリル塗料を使用しています。まずはエアブラシを使用して、F2フラットホワイトで全体を写真1のように塗装します。裏面もXF2フラットホワイトで塗装します。
🐥フラットホワイトを使用しましたが、ツヤ有りのホワイトでも問題ないです。白系の塗装であれば大丈夫です。
色の変化を付けたいパネル部分をX1ブラックで写真2のように塗装します。下地塗装なので筆塗りで問題ないです。裏面のパネルも同じように塗装します。
やや黄ばんだパネルも表現したいので、XF90レッドブラウン2で変色させたいパネル部分を写真3のように塗装します。裏面も同じように塗装します。
燃料タンクと車輪格納部もシルバーで塗装するのですが、機体と同じ色調にすると単調な感じになってしまいます。機体とは違う感じを出したいので、車輪格納部はブラック、燃料タンクはレッドブラウン2で写真4のように塗装しておきます。
=🐣持ち手の製作=
シルバー塗装時の持ち手を製作します。エンジンノズル内部は写真5のように塞がれた状態になっています。
ここにピンバイスで写真6のように穴を開けます。
この穴に写真7のように棒を差し込む事によって、塗装時の持ち手になります。持ち手がないと塗装時に触れてしまい、塗料が剥がれたり指紋がベッタリ付く場合があるので、持ち手は作っておいた方がいいです。
今回はここで終了です。次回はシルバーの塗装になります。🐔今回の記事一覧を下記に載せておきます。目次代わりに使用して下さい。