【初心者向け】洋上ジオラマ製作法 マレー沖海戦(タミヤ1/700プリンス・オブ・ウェールズ)~⑧水泡表現編~

前回は水柱と船首の波を製作を行いました。今回は水泡表現の説明になります。

🐔前回の記事を載せておきます。参考にして下さい。

【初心者向け】洋上ジオラマ製作法 マレー沖海戦(タミヤ1/700プリンス・オブ・ウェールズ)~⑦波の製作編~          

=🐣波と水柱の塗装=

パテが硬化すると写真1のようになります。船首の波と水柱をXF2フラットホワイトで塗装します。塗り残しの無いようにしますが、表面に水泡を付けるのでムラは気にせず塗装します。

写真1

塗装が終了した状態が写真2と3になります。

写真2
写真3

=🐣水泡表現=

タミヤのテクスチャーペイントの雪を使用して、水泡を製作していきます。テクスチャーペイントには粉雪をありますが、粉雪はザラザラ感は少ないので水泡の表現は雪の方をお勧めします。

写真4

水泡表現で使用するならば、ガラスの粉、大理石の粉など鉱物の粉末を使用する事をお勧めします。鉱物は経年劣化や、環境による劣化が少ないのでいつまでも白を保ってくれます。重曹などの科学物質は、湿度や時間の経過で色の変化が生じてくるので注意して下さい。テクスチャーペイントは大理石を使用しているので経年劣化が少ないです。

🐦テクスチャーペイントを下記に載せておくので参考にしてください。

タミヤ メイクアップ材シリーズ No.119 情景テスクチャーペイント (雪 ホワイト) 87119

テクスチャーペイントを水柱や艦首の波に塗りつけます。筆で塗るというよりテクスチャーペイントを波や水柱に乗せていく感じで盛り付けます。一度では上手く付かないので、何度か繰り返し行い波全体にテクスチャーペイントが付くようにします。写真5は駆逐艦、写真6はプリンス・オブ・ウェールズになります。

🐥テクスチャーペイントを薄める時は水でも可能ですが、アクリル溶剤で薄めたほうが塗りやすい気がします。

写真5
写真6

申し訳ないのですが、水柱の写真を撮るのを忘れてしまったので文章のみの説明になります。水柱は同じように盛り付けるのですが、盛り付けた後に軽く筆で下から上に向かって撫でていきます。そうすると水が垂直に上がっている感じがでます。船体と接する部分は水柱を海面に接着してからテクスチャーペイントを付けるので、テクスチャーペイントを付けないようにします。

🐥テクスチャーペイントが乾燥すると、テクスチャーペイントが塗れていない箇所がハッキリと分かるようになります。再びテクスチャーペイントを塗り、全体が薄くテクスチャーペイントに覆われるようにします。

=🐣船体の接着=

ここで船体の接着になります。ここで注意する事が一つあります。船体や波、小物等の接着には瞬間接着剤を使用しないようにします、瞬間接着剤を使用すると、回りが白濁する場合があります。通常なら上から塗装したりするので問題ないのですが、今回はケース、海面共に透明パーツなので白濁してしまうと修正不可能なので注意して下さい。

乾燥後透明になるので木工用ボンドを使用します。木工用ボンドは速効性がないので接着するまで動かさないように注意して下さい。波面がでこぼこのため接着面が小さくなります。そのため船体下面にたっぷりボンドを付けて海面と接着します。

写真7

この時に一緒に水柱部分の接着も行います。水柱部分に付けたガイドを目印にして木工用ボンドで接着します。船体を接する部分の水泡はボンドが乾いた状態になったら、ヘラや爪楊枝を使用して盛り付けていきます。ボンドを多めに使用するので、約1日ボンドの乾燥時間にあてる事をお勧めします。

写真8

🐥木工用ボンドでなくても、クリアータイプのボンドなら使用しても問題ありません。ただし使用する量が多いので比較的安値の木工用ボンドをお勧めします。

今回はここで終了です。次回は海面部分の作業の続きになります。