単色塗装の車両は基本色を吹き付けるだけなので、迷彩塗装と比べると難易度も低いでが、迷彩塗装よりも単調な仕上がりになりやすくなります。特に平面が大きく大型な車両は、汚し塗装を行っても単調な仕上がりになりやすいです。
今回は、下地塗装時や基本塗装後に表面処理を加える事で、単調になりやすい単色塗装をちょっと深みのある感じになるように仕上げてみようと思います。
単色塗装は単調な仕上がりになりやすいですが表面に変化を付けた場合、迷彩塗装よりも効果が顕著に現れます。効果が見た目に現れやすいので、どのような感じで見えるかを想像しながら作業をするのは結構楽しいです。単色塗装が単調になってしまうと悩んでいる人は是非参考にしてみて下さい。
=🐣使用するキットについて=
今回は単色塗装しやすい車両で選んでみました。使用するキットはタミヤから発売されているソビエトの自走砲JSU-152になります。やや古めのキットですが、キャタピラは部分連結式でエンジングリルのエッチングパーツが付属しています。

複雑な形状をした箇所が少なく平面部分が多い車両は、装甲面に付けた色の変化が目立つようになります。また、垂直面の装甲板が平坦で面積が広いと、明暗のグラデーションや汚れの流れなどが表現しやすくなります。
明暗のグラデーションや色の変化などを加えたい場合、ある程度の大きさがないと加えた表現が目立たないので、小型の車両よりも中型以上で面が広い車両がお勧めです。色の変化を付けやすい車両を探してみて下さい。
🐦️下記に色の変化を付けやすそうな単色車両のキットの載せておきます。参考にして下さい。
タミヤ(TAMIYA) 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.375 ソビエト重戦車 KV-2
タミヤ(TAMIYA) 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.250 アメリカ陸軍 M4A3 シャーマン 75mm砲搭載・後期型 前線突破
アスカモデル 1/35 アメリカ軍 M4A3E2 シャーマン
ライフィールドモデル 1/35 ドイツ陸軍 タイガー1 重戦車 極初期型 1943年前期
=🐣使用する道具=
ニッパー、ナイフ、プラスチック用接着剤などの基本的な工具は必須です。エッチングパーツがあるので瞬間接着剤も必要です。
燃料タンクや砲身に合わせ目が発生するので、処理用のパテとヤスリが必要になります。キャタピラのピン跡も気になる箇所なので、ラッカーパテは用意した方が良いと思います。
=🐣塗装について=
下地塗装と基本塗装はエアブラシを使用してアクリル塗料で行います。スミ入れなどの表面処理や細部塗装はエナメル塗料を使用します。
エッチングパーツが付属しているので、メタルプライマーを用意した方が安心して塗装ができます。
🐦️下記にメタルプライマーを載せておきます。参考にして下さい。瓶タイプの物をあるので使用しやすいタイプの物を選んで下さい。
タミヤ(TAMIYA) メイクアップ材シリーズ No.61 メタルプライマー
今回はここで終了です。次回から製作作業になります。
