前回は運搬用の過去や台座の大きさを決めました。今回は使用するキットや配置を考えていきます。
🐔前回の記事を下記に載せておきます。参考にして下さい。
【初心者向け】コンテストに出しみよう!(市街地ジオラマ製作方法)~①準備編~
=🐣使用する車両について=
今回使用する台座は以前記事にしたベルゲパンサーのジオラマで使用した台座と同じ物になります。
その時のジオラマが写真1、2になるのですが、スペースがほぼ車両で埋まっています。パンサー戦車クラスの大きさだとスペース的に一両が限界だと思います。


🐔ベルゲパンサーのジオラマ製作記事を下記に載せておきます。興味のある方は読んでみて下さい。
【初心者向け】簡単!草地ジオラマの製作方法(モンモデル 1/35 ベルゲパンサー)~①準備編~
Ⅲ号戦車やⅣ号戦車クラスの車両なら、小型車両をさらに1両組み合わせられそうですが、空きスペースはかなり狭くなりそうです。小型車両なら2両入れてもかなり余裕がある感じはします。フィギュアを多数組み合わせるなら、空きスペースが多い方が配置の自由度が高くなるので、フィギュアをどのような状態で配置するかも考えながら車両を決めてみて下さい。
今回はフィギュアを多めに配置して大戦末期のベルリン市街戦の情景を製作するので、使用する車両は小型車両にして空きスペースを広めにしたいと思います。
=🐣使用するキットの選択=
今回はタミヤから発売されている写真3のフランス軽戦車H39を使用します。時代的に合わないのではと思う人もいるでしょうが、ドイツ軍仕様のパーツも入っているので、鹵獲された訓練用の二線級車両が車両不足のため駆り出されたという設定にします。

時代に逆行さえしなければ、その車両がそこに存在してなかったという事は証明できないので、ある程度の融通は効くと思います。例えば1940年のフランス戦線の情景に、1942年から生産が始まったタイガー戦車を登場させるのは矛盾がありますが、生き残った車両として1940年仕様の戦車をノルマンディー戦線やベルリン戦に登場させる事は可能です。
大戦後半の情景を選択すれば、それだけ車両選択の自由度は高くなります。時代設定で悩んでしまう人は、ちょっと参考にしてみて下さい。
🐦️今回使用するキットを下記に載せておきます。参考にして下さい。
タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.389 フランス軽戦車 H39
今回はキャタピラが破損して廃棄された状態を表現してみたかったので、モデルカステンから発売されている写真4のH39戦車用の可動式キャタピラを使用します。

キットには弛みが再現されている部分連結式のキャタピラが付属しているので、普通の状態で組み立てる分にはキットのパーツで問題ないのですが、キャタピラが破損した状態にするなら別売りの可動式キャタピラが必要になります。最近は連結式キャタピラが含まれているキットが多く需要が少なくなりましたが、破損したキャタピラを表現するには可動式キャタピラが一番です。
キャタピラを破損させれば一目で破壊されたり廃棄された車両と認識できるので、そういった状態を表現したい場合にはとても便利な存在です。組み立てが面倒なのが難点ですが労力に見合う以上の表現が可能なので、製作する情景に合うなら使用してみて下さい。
🐦️下記に今回使用する可動式キャタピラを載せておくので、参考にして下さい。
今回使用した可動式キャタピラには、写真5のメタル製起動輪が含まれていますが、タミヤのキットに使用する場合はキットの起動輪がそのまま使用できます。若干きついところがありますが、少し力を入れて押し込めば問題なく嵌まります。タミヤのキットが発売される前の製品のため、対応方法などが説明されていませんが説明書通りの枚数を連結させれば問題ないです。

1両ではスペースが空き過ぎるので、ダス・ヴェルクから発売されている写真6のキットを使用します。
この車両は軽車両のボルクヴァルトにパンツァーシュレックを6門搭載させた即席の対戦車車両です。ベルリン戦で投入されているので、今回の情景にはピッタリの車両です。

🐦️今回使用するキットを下記に載せておきます。参考にして下さい。
ダス・ヴェルク 1/35 ドイツ軍 ボルクヴァルト4 対戦車車両 ヴァンツェ
=🐣仮配置=
キットを選択したら仮配置をして、情景の概要を決めていきます。キットの底面パーツを写真7、8のように台座に配置して大まかな配置を決めていきます。底面パーツは実際の完成品よりふたまわり程度小さいので、それを考慮しながら配置位置を決めていきます。

車両の配置は写真8のような感じにします。平面だとちょっと単調なので高さを出したいですが、建物を配置すると運搬用の箱から飛び出してしまいそうなので、地面で高低を付けてみたいと思います。

大まかな位置が決まったので、細かいパーツは後にして形が解る程度に組み立てて、高低を軽く付けた台座に配置させた状態が写真9になります。中央の空きスペースにフィギュアを配置する予定です。
ボルクヴァルトの操縦席はオープントップなので、内部は先に塗装しています。フィギュアを乗せるか悩んだのですが、ボルクヴァルドも廃棄車両にする事にしたので、フィギュアは乗せないことにしました。

今回はここで終了です。次回は地面の製作になります。
