タコム 1/72 赤城艦橋を製作してみる 艦載機編 ~その1~ (タミヤ 1/72 零式艦上戦闘機二一型)

今回は写真1のタコムから発売されている1/72 赤城艦橋を製作してみます。

写真1

🐦️今回製作するキットを下記に載せておきます。参考にして下さい。

ビーバーコーポレーション 1/72 日本 航空母艦 赤城 艦橋と飛行甲板 1941年 真珠湾攻撃 1/16 日本海軍将官フィギュア付 プラモデル BELT72002

=🐣赤城艦橋キットについて=

このキットは2023年末に発売されました。キットには飛行甲板の一部と艦橋がセットされています。エッチングパーツや細かいパーツが少ないので難易度は高くないです。ただし、艦橋自体が巨大で合わせ目が目立ってしまうので、合わせ目の処理が必要になります。

飛行甲板がかなり大きいので、艦載機を載せないとちょっと物足りない感じになってしまいます。搭載する艦載機はいろいろなメーカーから発売されていますが、真珠湾攻撃時の赤城搭載機のデカールが封入されているか、確認してから購入した方がいいです。

🐦️ボーダーモデルからは1/35スケールの赤城艦橋が発売されています。同スケールの艦載機までセットされている豪華なセットになっています。下記に載せておくので参考にして下さい。

ボーダーモデル 1/35 日本海軍 空母 赤城 艦橋 w/飛行甲板 + 九七式艦上攻撃機 プラモデル

=🐣艦載機の製作=

今回は写真2のタミヤから発売されている1/72スケールの零式艦上戦闘機二一型を、艦載機として製作します。真珠湾攻撃時に搭載されている零戦は二一型だけなので、他のタイプの零戦を使用しないように注意して下さい。

🐦️今回使用するキットを下記に載せておきます。参考にして下さい。

タミヤ 1/72 ウォーバードコレクション No.80 日本海軍 三菱 零式艦上戦闘機 21型 プラモデル

写真2

タミヤのキットにはフィギュアが入っていないので、ハセガワから発売されている、写真3の日本海軍航空兵セットを使用します。

写真3

🐦️今回使用するフィギュアセットを、下記に載せておくので参考にして下さい。手と顔が別パーツになっているので、ポーズの変更がしやすくなっています。1/72の日本海軍機を製作する事が多い方にはお勧めの商品です。

ハセガワ 1/72 日本海軍 搭乗員セット プラモデル 

通常空母模型を作る場合、艦載機は最後に製作するのですが、今回は艦載機を最初に製作する事にします。

その理由は、艦橋キットが巨大なので先に製作すると置き場に困ってしまうからです。さらに艦橋が完成した後に、艦載機を製作するモチベーションが保てるかどうかも不安だったので、先に艦載機から製作する事に決めました。

=🐣使用する道具について=

1.組み立て用道具

ニッパーやデザインナイフなど、基本的な模型製作道具は必要です。接着剤は通常のタイプと流し込みタイプの2種類を用意しておくと作業が楽になります。

中心に合わせ目ができるので、ラッカーパテと紙ヤスリが不必要になります。別売りフィギュアのポーズを変更させるので、エポキシパテも用意しておきます。

2.塗装用道具

下地塗装と基本塗装はタミヤアクリル塗料を使用します。細部塗装をスミ入れはタミヤエナメル塗料を使用していきます。

1/72ですが、日の丸のデカールなどはそれなりに大きいので、デカール軟化剤は用意しておきた方がいいです。

今回はここで終了です。次回から艦載機の製作になります。

🐔今回の記事一覧を下記に載せておきます。目次代わりに使用して下さい。

タコム 1/72 赤城艦橋を製作してみる 艦載機編 (タミヤ 1/72 零式艦上戦闘機二一型)

~その1~

~その2~

~その3~

~その4~

~その5~

~その6~

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