③まででほぼ組み立てが終了したので、今回から塗装に入ります。
【塗装前の準備】
=スラットアーマーの仮組=接着しないで仮止めします。
![](https://hiroplamo.com/wp-content/uploads/2020/08/IMG_20200815_104236-1024x498.jpg)
=塗料の準備=今回の塗装はタミヤアクリル塗料で行います。基本塗装で使用するのは、XF1フラットブラック、XF2フラットホワイト、XF54ダークシーグレイ、XF60ダークイエローの4種類を使用します。また、食器洗い用のスポンジを用意します。
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![](https://hiroplamo.com/wp-content/uploads/2020/08/IMG_20200823_182409-1024x498.jpg)
【基本塗装】まず黒の塗料で影の部分作り、次に白の塗料で光が当たる部分を作ります。その後に車体色で塗装します。すべてエアブラシを使用します。
=影になる部分の塗装=まずは、写真4のようにXF1フラットブラックを全体にエアブラシで塗装します。特に奥まったところや、車体下部は塗り残しのないようにします。
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=光が当たる部分の塗装=フラットブラックが乾いたら、XF2フラットホワイトを、光が当たる部分にエアブラシで塗装します。写真5、6のように車体下部や、奥まったところには黒を残すようします。
![](https://hiroplamo.com/wp-content/uploads/2020/08/IMG_20200815_205744-1024x498.jpg)
![](https://hiroplamo.com/wp-content/uploads/2020/08/IMG_20200817_130134-1024x498.jpg)
=車体の傷、塗料剥がれの製作=写真7のように食器洗い用のスポンジを1,5cmぐらいにちぎります。
![](https://hiroplamo.com/wp-content/uploads/2020/08/IMG_20200817_130340-1024x498.jpg)
ちぎったスポンジに、XF1フラットブラックをつけます。ピンセットでつまみ、実車の塗料が剥がれやすそうな所に、スポンジで叩くようにして塗料を着けます。また、傷を付けたいところに、爪楊枝で軽く引っ掻くと白い塗料がはげて黒い傷のようになります。写真8、9を参考にして下さい。
![](https://hiroplamo.com/wp-content/uploads/2020/08/IMG_20200817_131244-1024x498.jpg)
![](https://hiroplamo.com/wp-content/uploads/2020/08/IMG_20200817_131256-1024x498.jpg)
上から車体色で重ね塗りをするので、塗装剥がれの表現は、薄くなってしまったり、消えてしまいます。少しやり過ぎと思えるぐらいが丁度良いです。
今回はここまでです。次回は車体色の塗装になります。
🐔今回の記事一覧になります。参考にして下さい。
IDF ナグマホン ドッグハウスⅡ ⑤~塗装編(基本塗装)~
IDF ナグマホン ドッグハウスⅡ ⑥~塗装編(汚し塗装 ・スミ入れ、ウォシング)~
IDF ナグマホン ドッグハウスⅡ ⑦~塗装編(汚し塗装・雨垂れ)~
IDF ナグマホン ドッグハウスⅡ ⑧ ~塗装編(汚し塗装・砂汚れ)~