【初心者向け】ムギ球を使用して模型を光らせる!(ゲッコーモデル 1/35 コンテナ兵舎)~②配置決め編~

前回は製作についての説明をしました。今回はジオラマやスイッチなどの配置を決めます。

🐔前回の記事を下記に載せておきます。参考にして下さい。

【初心者向け】ムギ球を使用して模型を光らせる!(ゲッコーモデル 1/35 コンテナ兵舎)~①準備編~

🐦️今回使用しているキットを下記に載せておきます。参考にして下さい。

=🐣今回のジオラマについて=

今回は季節的にもクリスマスが近いので、1967年のケサン基地でのクリスマスをイメージした情景を製作していきます。兵舎天井にある電球部分を光らせて、コンテナ内部を照らすようにします。

=🐣スイッチの配置=

本格的な製作の前にスイッチや電源の配置場所を決めておきます。まずは電池ボックスを写真1のように仮組みした状態で台座のスペースを確認をします。

写真1

コンテナだけではちょっと物足りなかったので、ドラゴンから発売されているM274ミュールを使用します。基地内で弾薬を運搬している設定で製作します。

これも配置スペースの確認のため、写真2、3のように先に組み立てています。付属フィギュアの右腕はシフトレバーに手をかけているのですが、ハンドルに干渉するのでポーズ変更をしてハンドルを両手で握っている状態にしています。

写真2

今回はパーツ数が少ない車両だったため、全て組立てをしてしまいましたが、大きさだけ確認できれば良いので、製作に時間がかかるような車両は足回りだけ先に製作して配置確認をして下さい。

写真3

🐦️今回使用したM274のキットを下記に載せておきます。参考にして下さい。

写真4はコンテナの床部分になります。これを2枚繋げた状態がコンテナ兵舎の大きさになります。

ゲッコーモデルは基本的に表と裏面を使用するパーツにはピン跡が残らないようにしてくれていますが、コンテナ床面部分は壁面で隠れてしまう部分にピン跡が発生します。通常ならそのままでも問題ないですが、コンテナ兵舎は壁面をぶち抜いて二つのコンテナを接合しているので、中央部分にピン跡が残ってしまいます。 ここは結構気になる箇所なのでパテでピン跡を埋めるようにして下さい。

写真4

これで台座に配置するキットやスイッチなどの大きさが解るようになったので、配置場所を決めていきます。

台座に使用するキットと電池ボックスを配置した状態が写真5になります。この配置で問題ないのですが、ここでコンテナ周囲を囲む土嚢を取り付けた場合、兵舎が少し前に出るようになります。

写真5

車両と兵舎の距離を縮めたくなかったので、写真6のように電池ボックスを横にして配置する事に決めました。これなら左右のコンテナに取り付けたムギ球のコードに、余裕をもってスイッチに接続する事ができます。

写真6

仮配置なので製作中に多少位置が変わることもありますが、 スイッチの位置などを予め決めておけば製作の進行がスムーズになります。

今回はここで終了になります。次回はムギ球の配線になります。

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