前回で製作は終了したので、今回は簡単なまとめになります。
🐔前回の記事を下記に載せておきます。参考にして下さい。
【初心者向け】簡単!筆塗りで行うまだら迷彩(タミヤ 1/48 フィーゼラー Fi156C シュトルヒ)~⑧仕上げ作業編~
🐦️今回使用するキットを下記に載せておきます。参考にして下さい。
タミヤ 1/48 傑作機シリーズ No.100 ドイツ空軍 フィーゼラー Fi156C シュトルヒ
=🐣キットについて=
今回はタミヤから発売されている1/48スケールのフィーゼラー Fi156C シュトルヒを製作しました。
このキットには金属パーツが含まれています。金属パーツはあまり見慣れないですが、この金属パーツがしっかりと支柱になっていて、大きな主翼を安定して固定する事ができます。主翼がガッチリはまるのはなかなか感動的なので、キットを製作する際は是非体験してみて下さい。

風防のガラス面がやたら広いのでマスキング作業が面倒に思われますが、印刷済みマスキングテープも付属しているためスムーズに作業ができます。

全体的に問題なく組み立てられるのですが、主翼が大きく製作中もそれなりのスペースが必要になるので、製作時の保管スペースはしっかり用意した方が良いと思います。
=🐣ディスプレイセットについて=
今回は飛行状態で飾れる別売りディスプレイセットも使用しました。主脚部分をセット付属のパーツに変更するだけなので、簡単に飛行状態を再現する事が可能です。

飛行状態だとモーターなどでプロペラを回したくなりますが、プロペラ軸がスムーズに回転するように組み立てれば、正面から風を吹き付けるとカラカラとプロペラが回転します。人力になりますが、それなりの雰囲気はあるので完成後でも楽しめます。

飛行機模型は接地面が少ない割には主翼で場所をとるので、車や艦船模型のようにピタッと並べて飾るのが難しい模型です。
そのため、2~3機飾っただけで飾る場所が手狭になってしまった人も多いと思います。艦載機などは翼を折りたためられますが、やっぱり翼を拡げた方が迫力があるし、そもそも折りたたみ状態で組み立てられるキット自体が少ないのが現状です。
飛行状態で製作すると空いている上面スペースを活用できるので、1機分のスペースで上下に複数の模型を飾る事が可能です。専用のディスプレイセットが無くても、市販のディスプレイセットを少し改造すれば飛行状態で飾れると思うので、飾る場所が手狭になってきた人は、飛行状態での展示も考えてみて下さい。

🐦️下記に今回使用したディスプレイセットを載せておきます。カタログ落ちはしていますが、在庫はまだ残っているようなので興味のある方は参考にして下さい。
タミヤ(TAMIYA) 1/48 ディテールアップパーツシリーズ No.20 ドイツ空軍 Fi156C シュトルヒ 飛行状態ディスプレイセット
=🐣まだら迷彩=
今回は迷彩の余白部分に注目して迷彩塗装を行いました。迷彩塗装をする際はどうしても迷彩柄の方を注目してしまいますが、余白部分に統一感があれば思った以上にきれいに見えます。大柄な迷彩塗装はそれほどでもないですが、まだら迷彩のように小さくて複雑な迷彩柄が無数にある機体は、余白部分を整えるだけでまとまった感じがします。

迷彩柄やスケールによって効果の程度は変わりますが、エアブラシでの塗装が難しい細かい迷彩や、小スケールの斑点迷彩などには有効だと思います。

下地がツヤ有りの方がエナメル塗料を拭き取りやすいですが、縁をぼかすのはちょっと難しくなります。つや消しだと表面のざらざら面に塗料が流れ込むため綺麗に拭き取りはできないですが、境目が滲んだようになるので遠目から見るとぼけた感じになります。表現したい迷彩塗装に合わせて、下地のツヤを調節してみて下さい。
今回は迷彩柄を筆塗りで行いましたが、アクリル塗料やラッカー塗料下地の機体に、エナメル塗料で迷彩柄をエアブラシで吹き付けて、エナメル溶剤で形を整えるという手段もあります。
今回のような複雑な迷彩塗装をする場合、注意する事は左右対称に作業を進める事です。複雑な迷彩塗装は次第に慣れてくるので、製作中にコツを掴んで徐々に上達していきます。そのため序盤と終盤で技量の差が明らかに出てしまう事があります。


左右対称で小まめに分割しながら作業を進めると、序盤と終盤の差が目立ち難くなります。片面から一気に作業を行うと、反対側の面との違いがハッキリしてしまう場合があるので注意して下さい。


🐦️今回の塗装法が使えそうなキットを下記に載せておくので参考にして下さい。他にも多数あると思うので、興味のある方は探してみて下さい。
ハセガワ(Hasegawa) 1/48 川崎 キ61 三式戦闘機 飛燕 I型 丁 飛行第244戦隊 帝都防衛 プラモデル 07546
タミヤ 1/72 ウォーバードコレクション No.89 日本陸軍 川崎 三式戦闘機 飛燕 1型丁
タミヤ 1/48 傑作機シリーズ No.57 ドイツ空軍 ハインケル He219 A-7 ウーフー
ハセガワ 1/48 日本陸軍 川崎 キ45改 二式複座戦闘機 屠龍 丁型
=🐣まとめ=
迷彩塗装は一発勝負的なイメージが強いので、ついつい複雑な迷彩塗装は敬遠しがちになっていまいます。
塗料の違いを利用すれば拭き取りで形を整える事ができるので、失敗をあまり意識しないで作業する事が可能です。ちょっと手間はかかりますが、失敗しても修正作業が簡単ならば取り掛かりやすくなると思うので、複雑な迷彩塗装は拭き取り前提で作業を進めてみる事も考えてみて下さい。

今回の記事はこれで終了になります。複雑な迷彩塗装で悩んでいる方は、より良い塗装法を発見するかもしれないので、迷彩柄だけでなく余白部分にもちょっと注目してみて下さい。
🐔今回の記事一覧を下記に載せておきます。目次代わりに使用して下さい。
