【初心者向け】コンテストに出しみよう!(市街地ジオラマ製作方法)~⑨地面の製作編その3~

 前回は地面の製作について説明をしました。今回は地面製作の続きになります。

🐔前回の記事を下記に載せておきます。参考にして下さい。

【初心者向け】コンテストに出しみよう!(市街地ジオラマ製作方法)~⑧地面の製作編その2~

🐦️今回使用している車両キットを下記に載せておきます。参考にして下さい。

=🐣瓦礫の山の製作=

 瓦礫が山のように積み重なった状態を表現してみます。瓦礫の山は起伏のある地面と同じような感じで製作していきます。まずはスタイロフォームやスチレンボードなどで芯を作って、テクスチャーペイントを盛り付けてから。写真1のように瓦礫を埋め込みます。

 芯を作らずに粘土などで山を製作しても良いのですが、その分重量が増してしまうので注意して下さい。

写真1

 地面が瓦礫の隙間から見えてしまっているので、瓦礫の山というよりは盛り上がった地面に瓦礫を撒いたような感じになっていますが、最初に撒いた瓦礫は下地的なものなので地面が見えるのはあまり気にしなくて大丈夫です。この上からさらに瓦礫を撒いて地面を見えなくしていきます。

 一気に瓦礫を撒くよりも、何度か分けて盛り付けた方が瓦礫の重なりや強弱が表現しやすいです。地面がむき出しになる箇所もあるかもしれないので、一応ブラシなどで表面は荒らしています。

🐦️今回使用しているテクスチャーペイントを下記に載せておきます。参考にして下さい。

=🐣フィギュアの配置替え=

 最初は写真2のように階段脇に座るフィギュアを隣り合う感じで2体配置したのですが、ちょっと窮屈になってしまうのと座っているフィギュア同士の絡みが薄い感じがしたので、一体は写真3のように離れた箇所に配置して独立した感じにしてみました。

写真2
写真4

 座っている2体のフィギュアはミニアート製のフィギュアを使用したのですが、若干頭部が小さく周囲のフィギュアと比べるとやや違和感が生じてしまったので、レジン製の頭部と変更する事にします。頭部は全ての配置が終了した、周囲の状況に合わせて取り付ける事にしました。

 ミニアート製のフィギュアは、モールドなどの問題はないのですが、大きさが若干小ぶりなものが多いです。他メーカーのフィギュアと並べるときはちょっと注意して下さい。ちなみに、タミヤの3Dスキャン製フィギュアに近い大きさなので、近年のタミヤ製フィギュアと並べるには適しています。近くに他メーカーのフィギュアを配置する場合は、大きさなどにも注意して下さい。

=🐣地面の製作=

 残りの地面を製作していきます。ここも写真5のようにフィギュアの配置位置に合わせて、分割して作業を行っています。

写真5

 地面の製作とフィギュアの配置が終了した状態が写真6~10になります。

写真6

 瓦礫がちょっと物足りない感じですが、ここから上に重ね撒きをするので問題ないです。この時点では地面に少し埋まった感じの瓦礫だけ加えてる事にしています。

写真7
写真8

 砲弾跡にいる写真9のフィギュアはミニアート製でこれもちょっと小ぶりなのですが、他のフィギュアと離れた位置にあり、さらに下半身が地面に隠れているため、それほど気にならないです。そのためこのフィギュアはキットそのままの状態で使用しています。

 大きさが異なっても配置位置によっては目立たないので、大きさの違いが気になった際は配置位置の変更なども考えてみて下さい。

写真9

 寝そべった状態の写真10のようなフィギュアは、写真11のように接地面の胴体が浮いていまう事があります。

写真10

 下が土なら軽く埋め込ませたり、隙間に土を詰めれば問題ないですが固い路面などの場合はそうもいかないです。接地面に空間があると重量感が欠けてしまうので、後でパテを使用して隙間をしっかり埋めていきます。接地面の広いフィギュアを固い地面に配置する際は、地面との隙間に注意するようにして下さい。

写真11

🐔接地面の隙間埋めを説明した記事を下記に載せておきます。隙間埋めに関してはこちらを参考にして下さい。

タミヤドイツ歩兵進撃セットをⅣ号戦車に乗せる(タミヤ 1/35 Ⅳ号戦車F型)~⑤フィギュアのパテ盛り作業編~

 今回はここで終了です。次回は瓦礫の製作になります。