【初心者向け】コンテストに出しみよう!(市街地ジオラマ製作方法)~⑯車両とフィギュアの設置編その2~

 前回は車両とフィギュアの設置について説明しました。今回は設置作業の続きになります。

🐔前回の記事を下記に載せておきます。参考にして下さい。

【初心者向け】コンテストに出しみよう!(市街地ジオラマ製作方法)~⑮車両とフィギュアの設置編その1~

🐦️今回使用しているキットを下記に載せておきます。参考にして下さい。

=🐣フィギュアの塗装と設置その4=

 道路上でパンツァーシュレックの砲弾を準備するフィギュアの塗装を終えた状態が写真1、2になります。

写真1
写真2

 ウェザリングスティックで汚しを加えたら、写真3、4のように地面に接着します。互いに声を交わしているような感じで位置を調節しながら接着します。

写真3
写真4

=🐣ボルクヴァルトの設置=

 ボルクヴァルトを写真5、6のように設置します。キャタピラ跡をガイドにして地面にしっかりフィットさせます。接着には木工用ボンドを使用しています。

写真5

 キャタピラと地面に隙間がある場合は、瓦礫を詰めて隙間を埋めていきます。使用した瓦礫はスミ入れやパステル粉を付着させて周囲の瓦礫に馴染ませるようにして下さい。

写真6

=🐣フィギュアの塗装と設置その5=

 戦車に肘をのせている兵士の塗装を終えた状態が写真7、8になります。

写真7
写真8

 ウェザリングスティックで汚しを加えた後に、フィギュアを設置した状態が写真9、10になります。このフィギュアは真鍮線での固定が難しかったので、木工用ボンドだけで固定しています。

写真9

 接地面の肘、膝、足底にボンドを塗って固定させています。ボンドがはみ出した部分は、乾燥する前に爪楊枝で軽く掻き取っています。はみ出した部分が固着後に見つかった場合は、パステル粉をまぶせば ツヤが消えて目立たなくなります。無理に削ると塗料が剥がれる場合もあるので注意して下さい。

写真10

 真鍮線で固定できないフィギュアは、接地面にボンドをしっかり塗って固定させます。通常に飾るだけなら点付けでも問題ないのですが、運搬を考える場合はしっかりボンドを塗って固定させるようにして下さい。

=🐣フィギュアの塗装と設置その6=

 ボルクヴァルトの脇で銃を構える兵士の塗装を終えた状態が写真11、12になります。

写真11

 このフィギュアは迷彩ポンチョを被っています。この迷彩ポンチョはテントなどにも使用できるように一枚のシートになっていて、それを折り畳んでポンチョとして使用しています。そのため形状がちょっと複雑なので、下に着ている軍服と混同しないように箱絵や組み立て説明図を見ながら塗り分けをして下さい。

写真12

 ポンチョの裾などにウェザリングスティックで汚し塗装を加えてから、写真13、14のように地面に固定させます。固定用の真鍮線が短くてぐらついてしまう場合は、ベース側の穴をピンバイスなどで深くして、固定用の真鍮線を長いものに変更すれば安定した状態で固定できます。

 立ち状態のフィギュアは運搬の衝撃を考えて、できるだけ安定した状態で取り付けるようにして下さい。

写真13
写真14

=🐣フィギュアの塗装と設置その7=

 階段脇に腰かける兵士の塗装を終えた状態が写真15、16になります。銃のスリングは0.05mmのプラペーパーで製作しています。

🐦️今回使用したプラペーパーを下記に載せておくので参考にして下さい。ほぼ紙のような使用感で、銃のスリングなどには適した素材です。非常に薄いので切断する際は、力を入れずにナイフの重さだけで切断するように意識しながらナイフを動かせば上手く切断できます。

写真15

 このフィギュアも迷彩ポンチョを被っているのですが、その下にコートも着用した状態になっています。かなり複雑な形状なのですが、塗り分けの参考になる図が箱絵のみとなっています。ポンチョの一部なのかコートなのか、ちょっと解り難い箇所もあるので、モールドを確認しながら塗装を行うようにして下さい。

写真16

 フィギュアを設置したのですが、写真17のように銃と地面間に隙間が発生してしまいました。このままだとちょっと不自然なので隙間を埋める事にします。

写真17

 ちょうど良い大きさの瓦礫を選んで写真18のように銃と地面の間に挟んでみました。このままだと、隙間埋めに使用した瓦礫が目立ってしまうので、固着したら塗装とスミ入れ、パステル粉の付着を行い周囲の瓦礫に馴染ませるようにします。

写真18

 フィギュアを設置した状態が写真19になります。銃床が設置したので自然な感じになりました。

写真19

 瓦礫のある情景だと、隙間が発生しても瓦礫を詰めれば目立たなくなるのでちょっと便利です。接地面が浮いてしまった箇所は、瓦礫や木片などで上手く隠して下さい。

 今回はここで終了です。次回は設置作業の続きになります。