前回は草地の製作について説明をしました。今回は草地製作の続きになります。
🐔前回の記事を下記に載せておきます。参考にして下さい。
【初心者向け】簡単!草地ジオラマの製作方法(モンモデル 1/35 ベルゲパンサー)~⑨草の製作編その1~
🐦️今回使用しているキットを下記に載せておきます。参考にして下さい。
1/35 ドイツ軍 戦車回収車 Sd.Kfz.179 ベルゲパンター A型
=🐣フィギュアの配置=
前回、スタティックグラスを撒いて草地を製作した状態が写真1になります。ボンドが乾燥するまでこの状態で放置します。

最終的に木工用ボンドでフィギュアを固定するのですが、スタティックグラスが影響してフィギュアが浮き上がってしまう場合があります。軽く押し付けた程度で芝にしっかりめり込むか確認をします。
ボンドが乾いたらフィギュアを写真2~4のように配置させてみます。

スタティックグラスはボンドで固定しましたが、まだ柔らかいので上から押し付ければ軽く跡が付きます。フィギュアが芝に沈み込むような感じで配置できるか確認をして下さい。

スタティックグラスが塊になって、うまく押し付けられない場合はピンセットなどで干渉する部分のスタティックグラスを取り除いて下さい。フィギュアに付着したテクスチャーペイントが干渉してしまう場合は、ナイフなどでテクスチャーペイントを削って下さい。

草の塗装をすると、この時点の状態よりもスタティックグラスが固くなります。その事も考えて、押し付けてもすぐに浮いてしまう状態なら、接地面のスタティックグラスを少し除去して浮き上がらないように調節して下さい。
確認作業が終了したら写真5のようにフィギュアを外して、取り付け用の穴にもう一度真鍮線を差し込みます。

=🐣草むらの製作=
ここから塗装作業を行ってもよいのですが、ちょっとこのままでは寂しいので草むらを配置します。

草むらは自作も可能ですが、面倒なので写真7のような市販の草むらを使用します。これはちょっと長めのスタティックグラスを草むら状にしてボンドで固定した物です 。これも色々なタイプがあるのでイメージに合った物を使用して下さい。
🐦️下記に市販の草むらを載せておきます。参考にして下さい。
GREEN STUFF WORLD グリーンスタッフワールド 草むら 長さ22mm ドライグリーン 22個入
DFsucces 草 ジオラマ素材シリーズ 草むら・草丈10mm ミニチュアグラス 造形草

草むらを配置します。市販の草むらは結構大柄のタイプが多いので、根元部分や草の部分をハサミでカットして大きさや草の長さや形状を調節して下さい。
フィギュアなどに干渉しないよう位置に注意しながら草むらを接着します。固着は木工用ボンドで問題ないですが、水で薄めないで原液で使用します。軽く乗せるだけではスタティックグラスの上に浮いた状態になってしまうので、軽く上から押し付けるようにして接着します。接着面のスタティックグラスが邪魔で浮いてしまう時は、ピンセットなどで干渉する部分を除去してから取り付けて下さい。
草むらが浮かないようにしばらくの間は、しっかり上から押さえる続けるようにして下さい。草むらを配置した状態が写真8~10になります。

草むら以外の植物を配置しても構わないですが、このあと緑色で全体を塗装するので赤や黄色の花などを配置する場合は、塗装後に配置するようにして下さい。


草地の製作を終えた状態が写真11になります。ちょっと草むらが物足りない感じもしますが、草地の大半が車両で隠れてしまうのでこの程度で問題ないと思います。草むらや花を配置する際は、車両で隠れてしまう部分の事も考えて数や位置を調節して下さい。

初めて草地ジオラマを製作しようと考えた時は、ついつい草や花をいろいろ配置したくなりますが、一気に詰め込み過ぎると作業が混乱してしまいます。ジオラマ素材は一度の製作で使いきるタイプの物ではないので、よほどの大作でない限り必ず素材は余ります。そうなると、次回の製作でかかる費用がなくなるので、そこで浮いた費用を花や樹木に当てるなどして、徐々に使える素材を増やしてみて下さい。
ちょっと物足りないかもしれませんが、最初は草むらを加える程度で十分だと思います。あまり詰め込み過ぎないで、物足りないと感じた部分は次回製作時に改善していくような感じで作業を進めてみて下さい。
今回はここで終了です。次回は草地の塗装になります。
🐔今回の記事一覧を下記に載せておきます。目次として使用して下さい。
