前回で車体の塗装は終了しました。今回は戦闘室の塗装を説明します。
🐔前回の記事を載せておきます。参考にして下さい。
【初心者向け】オープントップ車両の作り方(タミヤ マーダーⅠ)~⑦細部塗装編~
=🐣戦闘室内の塗装=
1.戦闘室のスミ入れ
戦闘室内のスミ入れを行います。AKインタラクティブのウォッシング用の塗料で行います。
🐔スミ入れに関しての以前の記事を載せておきます。参考にして下さい。
IDF ナグマホン ドッグハウスⅡ ⑥~塗装編(汚し塗装 ・スミ入れ、ウォシング)~
初心者でも簡単にできる泥汚れの方法⑥【タミヤ 38t戦車】~泥汚れの塗装編~
【初心者向け】ハセガワ1/72 F18スーパーホーネット製作『1日1時間の作業で製作する』⑱~18日目 スミ入れ編~
スミ入れが終了したら、土色のピグメントを乾いた筆に付けて床面にまぶしていきます。
2.戦闘室内のオイル汚れ
オイル汚れは、AKインタラクティブのエンジンオイルと、ミグプロダクションのエンジングライムを混合して使用します。
エンジンオイルは光沢塗料で、エンジングライムはつや消し塗料です。この二種類をうまく混ぜてオイル汚れを作っていきます。ツヤを出したい時はエンジンオイル多めに、ツヤを消したい時はエンジングライム多めにして塗料を作ります。
オイル汚れを製作した塗料で付けていきます。ツヤが全部同じだと不自然なので、ツヤをいろいろ変えていくとうまくいきます。
オイル汚れを付けすぎた箇所は、エナメル溶剤で拭き取る事ができるので調節しながら塗装します。オイル汚れの塗装が終了したら、もう一度土色のピグメントを床面にまぶします。
ここでもう一度オイル汚れの塗装をします。
この作業を納得がいくまで繰り返していくと、自然な感じのオイル汚れが出来上がります。
3.砲弾の塗装
X12ゴールドリーフとXF1フラットブラックで砲弾を塗装します。
ペンタイプの塗料は、粒子が細かいので通常の瓶入り塗料より光沢感がいいです。今回はタミヤペイントマーカーのX12ゴールドリーフを使用しました。
🐦今回使用した塗料を下記に載せておきます。参考にして下さい。
塗装した砲弾を接着して、戦闘室内部の塗装は終了です。
ここで今回は終了です。次回は車体の汚し塗装の予定です。