初心者向け艦船模型製作方法 ⑨ ～おまけ編～

⑧までで、すべて組み立てと塗装は終了しました。今回は、もう1隻作ってみたくなったらという方に向けてブログを書いてみました。

今度は、戦艦などの大きな船舶を作ってみたい思う方もいるでしょう。基本的に戦艦も空母も駆逐艦と同じ製作方法で大丈夫です。私は艦船模型に関しては、すべてエナメル塗料の筆塗りで製作しています。

手前の空母はピットロードの1/700　ホーネット、奥がフジミの1/700の戦艦武蔵です。これも駆逐艦陽炎と同じで、エナメル塗料の筆塗りで製作しました。

フジミの1/700重巡洋艦摩耶です。エッチングパーツ（金属製の薄い板でできたもの。艦船の場合は、手すりや、レーダー等のパーツが多いです。）を使用しましたが、これもエナメル塗料の筆塗りです。

もし次はエッチングパーツを使ってみたいという方は、サイズも小さくエッチングパーツの量も少ないので、駆逐艦から作る事をお勧めします。そのうちエッチングパーツを使った艦船模型製作方法も書いていきたいと思います。

エッチングパーツを使わなくていいから大きい船を作りたいという方は、軽巡洋艦、重巡洋艦をお勧めします。陽炎で使用した塗料、道具のみで完成できるからです。戦艦だと甲板色、空母だと甲板色と艦載機の色が追加で必要になります。

写真3はタミヤの1/700重巡洋艦最上です。艦載機を載せない場合だと、陽炎で使用した塗料のみで完成出来ます。艦載機を搭載したければ、艦載機の塗料だけ買い足せば大丈夫です。

是非、2隻目、3隻目に挑戦してみて下さい。

次回はしばらく休んでいた、マグナホン　ドッグハウスの続きになります。

こちらは以前の記事になります。

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