M18ヘルキャット | プラモ雑記

前回は製作準備の説明をしました。今回は車体下部の製作になります。

🐔前回の記事を下記に載せておきます。参考にして下さい。

＝🐣車体下部の組み立て＝

車体下部はフロアを組み立てた後に、写真1のように車体側面と後部を接着して箱形にしていきます。接着ガイドがしっかりしているので、キッチリ箱形に組む事ができます。

その後にサスペンションを接着します。サスペンションが直線にならないと、キャタピラを接着した時に転輪が浮いてしまうので注意して下さい。写真2のように定規などをサスペンションアームにあててズレてる箇所がないか確認します。

転輪やキャタピラの組み立ての前に、車体内部の組み立てと塗装を行います。車体内部の塗装をする際、乾燥に時間がかかるので、乾燥待ちの時間に転輪やキャタピラを組み立てる事にします。

先に内部の塗装をする事で、車体下部が完成したらすぐに車体上部の作業に取りかかる事ができます。製作の時間が限られている人も多いと思うので、なるべく効率良く製作できるようにしていきます。

最初に車体下部のフロアは製作しているので、後は左右の砲弾ラック部分を組み立てます。砲弾ラックは写真3のように2段になっています。

上下の砲弾を塗装してから接着と考えますが、下段は端の砲弾以外はほとんど外から見る事ができません。そのため、写真4のように先に上段と下段を接着してから塗装します。

塗装前に写真5のように分割した状態で塗装をします。車体上部の裏面は完成後に覗き込んでも見えないので、塗装しなくて大丈夫です。

今回はこれで終了です。次回は内部塗装になります。

🐦今回使用しているキットを下記に載せておきます。参考にして下さい。