前回はフィギュアの配置について説明しました。今回はフィギュア配置の続きになります。
🐔前回の記事を下記に載せておきます。参考にして下さい。
タミヤドイツ歩兵進撃セットをⅣ号戦車に乗せる(タミヤ 1/35 Ⅳ号戦車F型)~③フィギュアの配置編その1~
🐦️今回使用しているフィギュアセットと車両キットを下記に乗せておきます。参考にして下さい。
タミヤ(TAMIYA) 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.61 ドイツ陸軍 歩兵 進撃 セット
タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.374 ドイツ IV号戦車 F型
=🐣フィギュアの配置=
銃を構える兵士を配置します。このフィギュアのポーズはとてもよいのですが、銃の構え方が独特なので車体に合わせるにはちょっとした調節が必要です。
まずは銃の構えに合わせて胴体の接着面を削って角度を調節します。写真1のように、雑具箱に覆い被さって銃を構えている感じにしています。胸のモールドが雑具箱に干渉するので、モールドを大きく削って調節しています。胸の部分は車体に隠れて見えなくなるので、削ったモールドをパテで再現する必要はないです。
左膝が接地するように胴の角度を調節したので、右膝が浮いてしまいました。

右膝部分を切断して角度を調節します。右膝で体重を支えて見えるように、角度を調節して写真2のように車体と接するようにしてみました。
足首が車外に出てしまいましたが、足首が地面に接地しているような形状ではないのでそれほど違和感はないと思います。右膝で体重を支えて見えるので、自然な感じになったと思います。

左足は膝を接地させたのですが足首が浮いてしまいました。足首を接地させると、写真3のように若干左膝が浮いてしまうので、ちょっと角度を変更させる事にします。
銃はキットの握り手に合わせてしまうと、理想の構えにならないので指を切断して理想の位置で接着しています。

ある程度形が決まったら周囲に配置する予定のフィギュアを写真4のように配置して、足部分が干渉しないか確認をしてみます。とくに問題なさそうなので、このまま製作を進めていきます。

左膝の角度を変えた状態が写真5になります。左足首は踏ん張っている形状なので、車体にしっかり接地するようにしています。

配置が決まった状態が写真6になります。姿勢が不安定なので、体重を車体や雑具箱にかけて見えるように角度などを調節して下さい。
🐥このフィギュアも私のお気に入りフィギュアのひとつなのですが、汎用性が高いポーズではないので、車両と合わせるには一苦労なのがやや難点です。塹壕などのジオラマで配置する場合は、地面の高さを調節するだけで良いので、結構楽に配置させる事が可能です。興味のある人はジオラマなどで使用してみて下さい。

残りのフィギュアを写真7、8のように配置します。この2体は比較的すんなり収まりました。
寝そべった兵士の左膝が車外に飛び出してしまいましが、左足首部分がしっかり車体に接地しているのでそれほど無理な姿勢ではないです。ちょっと恥ずかしいですが、ベットの隅などで実際に同じボースをとって苦しい体勢かどうか確かめてから、配置するポーズを決めてみて下さい。
後方に構える兵士の持つ銃が若干寝そべる兵士に干渉したので、左肩の接着面を少し削って干渉しない角度に変更しています。

視線のチェックも忘れないようにして下さい。胴と頭部が一体化しているキットは、首の向きを変えるのはちょっと難しいです。頭部の向きを変えるのが面倒な人は、頭部と胴体の向きを考えながら配置場所を決めるようして下さい。
寝そべる兵士と車体の接地面は、車体のモールドが被るので少し隙間が発生します。ここは後でパテ盛りで埋めるのであまり気にしないで作業を進めました。隙間が大きい場合は、フィギュアの接地面を削ったりモールドを削るなどして対応して下さい。

これでフィギュアの配置作業は終了です。最後にフィギュア全員を車体に乗せて場所や向きの確認をします。
今回は既存の迫力あるポーズを活かしたかったので、ポーズの大きな変更は左後方にいる兵士の左腕のみにして、後は角度の変更だけにしています。

上から見た状態が写真10、11になります。狭い場所の割には無理なく収まったと思います。装備品を付けてから配置決めをしてもよかったのですが、今回はポーズを優先にして、装備品は車両や周囲のフィギュアに合わせて調節しながら取り付けていきます。


正面から見た状態が写真12になります。全てのフィギュアの顔が正面から見えてるか、視線が大きくズレているフィギュアがないかなどを確認します。

砲塔とフィギュアが絶妙な位置関係になっている場合は、この時点で砲塔を接着するようにして下さい。今回は砲塔が表面を向いていれば1~2mmズレても問題ない配置なのですが、絶妙な位置で配置した場合にはちょっとのズレが後々影響してきます。そういった場合は、パテ盛り作業をする前に正確な位置で砲塔を固定させて下さい。
今回はここで終了です。次回はパテ盛り作業になります。
