前回は旗の取り付けをしました。今回は仕上げ作業になります。
🐔前回の記事を下記に載せておきます。参考にして下さい。
タコム 1/72 赤城艦橋を製作してみる ~⑭旗の取り付け編~
🐦️今回製作しているキットを下記に載せておきます。参考にして下さい。
ビーバーコーポレーション 1/72 日本 航空母艦 赤城 艦橋と飛行甲板 1941年 真珠湾攻撃 1/16 日本海軍将官フィギュア付
=🐣艦載機の設置=
以前の記事で製作した艦載機を乗せてみます。
🐔艦載機製作の記事を下記に載せておきます。参考にして下さい。
タコム 1/72 赤城艦橋を製作してみる 艦載機編 (タミヤ 1/72 零式艦上戦闘機二一型)~その1~
まずは艦載機を固定する位置を決めます。飛行甲板が広いので、空きスペースが気にならないような位置を探していきます。いろいろな位置に設置しながら、ベストな場所を探してみて下さい。
後方にスペースが大きく空いてしまったので、もう1機零戦を製作してみました。若干窮屈になりますが、空きスペースが気になる人は2機用意した方が良いと思います。
2機目の零戦は、モデルグラフィックス誌の付録だったファインモールド製の零戦キットを使用しています。機体番号は余りデカールを使用して151号機にしています。
位置関係は悩みましたが、発艦する零戦と発艦直前で待機する零戦の組み合わせする事にしました。ぱっと見て状況が解りやすいように、発艦する零戦はラインに沿って配置して、待機中の零戦は少し斜めにしてこれから発艦場所に向かう感じにしました。甲板に固定した状態が写真2、3になります。
プラスチック用の接着剤だと甲板の塗料が溶けてしまうので、木工用ボンドを使用して固定させています。
艦載機が1機だとスカスカ感がありますが、2機にするとちょっと窮屈感があります。好みの状態で搭載させてみて下さい。接着しないで、気分によって艦載機の数や種類を変更するのも面白いと思います。
=🐣フィギュアの配置=
塗装した写真4のフィギュアを配置していきます。設置する場所は決めていないので、設置する場所に合うフィギュアを選んで配置していきます。ザイズが小さく数が多いので、予め配置する場所を考えてフィギュアを製作するよりも、汎用性の高いポーズに変更して完成した後に配置していく方が簡単です。
フィギュアに合う場所を探しながら、写真5~7のように設置していきます。フィギュアの数が多ければ多いほど楽しい作業になるので、じっくり色々な方向から眺めて適した場所を探しながら配置させてみて下さい。
片足立ちのフィギュアは安定感がないので、0、5mmの真鍮線を使用して固定させています。安定感のあるフィギュアは速乾性の木工用ボンドで固定させています。
🐦️1/72赤城艦橋に使用できそうなフィギュアを下記に載せておきます。参考にして下さい。
ビーバーコーポレーション 1/72 日本海軍 整備員フィギュア 22体
ビーバーコーポレーション 1/72 日本陸軍 整備員フィギュア 1 24体入
ビーバーコーポレーション 1/72 日本海軍 士官、見張り員フィギュア 29体入 3Dプリンター製キット
=🐣完成=
フィギュアの設置が終了したら完成になります。
全景が写真8~11になります。
写真12~16が艦橋のアップになります。
黒板の前にいるパイロットフィギュアは。ハセガワから発売されている日本海軍搭乗員セットのフィギュアをポーズ変更して使用しています。
艦橋の電飾を点灯させた状態が写真17、18になります。第一次攻撃隊は早朝に発艦しているので、艦橋を点灯させる事で薄暗いい中での発艦作業を再現しています。
🐦️今回使用した電飾キットを下記に載せておきます。参考にして下さい。
スイッチは写真19のように甲板裏側に取り付けています。
写真20~24は飛行甲板上の情景になります。
フィギュアはブリッジ内部、零戦の搭乗員合わせて60体使用しています。配置するフィギュア数の参考にして下さい。記録写真のように見送る兵で甲板や艦橋を埋めるには100体以上は必要だと思います。フィギュアの数は自分の再現したい情景を考えてから決めて下さい。
これで赤城艦橋の製作は終了です。次回は簡単なまとめになります。
🐔今回の記事一覧を下記に載せておきます。目次代わりに使用して下さい。