前回は合わせ目の処理をしました。今回は下地塗装になります。
🐔前回の記事を下記に載せておきます。参考にして下さい。
【初心者向け】簡単!水性塗料で行うガンプラのメタリック塗装方法(バンダイ 1/144 HG ギャン)~③組み立て編その2~
=🐣下地塗装について=
下地に色の変化を付けておくと、銀塗装をするだけで軽く塗り分けをしたように見えます。銀塗料に色を加えて塗り分け塗装をするよりもずっと楽なので、微妙にトーンの異なる銀塗装をしたい場合は参考にしてみて下さい。
🐔航空機で同じような塗装をした記事を下記に載せておきます。参考にして下さい。
【初心者向け】クレオス水性塗料 スーパーファインシルバーで銀塗装をしてみる(エアフィックス 1/72 B-17G)~①準備編~
=🐣下地塗装=
まずは濃い銀にしたい箇所をタミヤアクリル塗料X1ブラックで塗装をします。ブラックの下地塗装が終了した状態が写真1になります。
明るい銀にしたい箇所は写真2のようにX2ホワイトを吹き付けます。胸部パーツはブラックで塗装した部分をマスキングしています。
少し違う色合いにしたい箇所は写真3のように、XF63ジャーマングレーを吹き付けています。
シールドはちょっと黄色と赤っぽい感じを出して見たかったので、側面はXF90レッドブラウン2、内側はXF59デザートイエローで塗装しています。
下地塗装が終了したら、写真5のように塗り残しがないように塗装できる範囲で組み立てをします。
🐥全部組み立ててしまうと、パーツに隠れる部分の塗装が難しくなるので注意して下さい。関節部分は銀塗装が終了してからグレーで塗装するのでマスキングや塗り分けは必要ないです。
下地塗装は光沢にすると金属的な質感が増します。つや消しにした場合はちょっと落ち着いた感じになるので、部分ごとに使い分けてみて下さい。
🐦️今回使用しているキットを下記に載せておきます。参考にして下さい。
HGUC 197 機動戦士ガンダム ギャン 1/144スケール
今回はここで終了です。次回は銀塗装になります。