【初心者向け】フルインテリアキットの製作と見せ方(アミュージングホビー 1/35 フェルディナント)~⑯迷彩塗装編~

前回は基本塗装を行いました。今回は迷彩塗装と仕上げ塗装になります。

🐔前回の記事を下記に載せておきます。参考にして下さい。

【初心者向け】フルインテリアキットの製作と見せ方(アミュージングホビー 1/35 フェルディナント)~⑮基本塗装編~

🐦️今回使用しているキットを下記に載せておきます。参考にして下さい。

=🐣迷彩塗装=

タミヤアクリル塗料のXF58オリーブグリーンで迷彩塗装を行います。ハッチの裏面にかからないようにして塗装をします。戦闘室のハッチは可動式なので、動かしながら塗装をするとハッチを開いた時に隠れる部分もしっかり塗装ができます。

迷彩塗装が終了した状態が写真1~3になります。

写真1
写真2
写真3

=🐣細部塗装とデカール貼り=

デカールは側面部分は問題ないですが、後部の車体番号がボルトのモールドに被ってしまいます。ボルトが尖っているので軟化剤を使用して密着させると、大きく数字が歪んでしまいます。

ボルトに被る部分にナイフで切り込みを入れて、ボルト自体にはデカールを貼らずに後でホワイトで修正塗装をした方がきれいに仕上がります。

キャタピラにかかってしまったダークイエローが気になる場合は、少し薄めたキャタピラ色で軽く表面を塗装します。最後に少し汚し塗装をするので、軽く塗るだけで充分です。

細部塗装とデカール貼りが終了した状態が、写真4、5になります。

写真4
写真5

=🐣コーティング塗装=

細部塗装とデカール貼りが終了したら、デカールの保護とツヤの調節のためXF86フラットクリアーでコーティング塗装をします。

コーティング塗装が終了したら、いよいよ表面のマスキングテープを剥がします。マスキングテープを剥がすと写真6~10になります。

写真6
写真7
写真8
写真9
写真10

思っていた以上に、車体内部が見えるので良かったです。全体的に暗くなるので、強調させたい部分はわざと明るく塗装しても良いと思います。

今回はここで終了です。次回は汚し塗装になります。