前回は機体の製作をしました。今回は下地塗装になります。
🐔前回の記事を下記に載せておきます。参考にして下さい。
【初心者向け】水性塗料で行うメタリック塗装(タミヤ 1/72 飛燕)~③機体の製作編~
=🐣塗装の予定=
下地塗装→基本塗装(銀塗装)→コーティング塗装→塗り分け部分の塗装→細部塗装→デカール貼り→コーティング塗装→スミ入れ→仕上げ
の予定で製作していきます。
=🐣下地塗装=
下地塗装でパネル別に変化を付ける事で、基本塗装をした時に色の変化が出るようにします。
最初に写真1、2のように全面をタミヤアクリル塗料のXF2フラットホワイトで塗装します。
🐥プロペラを固定するポリキャップ部分に爪楊枝を刺して持ち手にしてます。
別にした前脚部分と前脚カバーも同じようにXF2フラットホワイトで塗装します。プロペラは銀塗装ではないので下地塗装をしなくても大丈夫です。
パネルごとに色の変化を付けるため、変化を付けたいパネル部分をXF1フラットブラックで写真3、4のように塗装します。前脚カバーにも忘れないように塗装します。
🐥左右非対称に色の変化を付けましたが、色の変化を左右対称にしたい場合はしっかり左右対称になるようにして下さい。
次にXF90レッドブラウン2を写真5、6のようにパネルごとに塗装します。濃さを変える事で、同じ色でも変化を付ける事が可能になります。
以前、銀塗装の航空機を製作した時に、下地塗装に黒、茶色で塗装した部分は金属の質感がよく出ていたので、今回は黒と茶色の部分を多めにしてみました。
🐔以前書いた、銀塗装の機体の製作記事を載せておきます。参考にして下さい。
【初心者向け】戦闘機の銀塗装は水性塗料で可能なのか検証してみる(モノクローム 1/144 F86Fセイバー)~①準備編~
今回はここで終了です。次回は銀塗装になります。