前回は工程41までの説明を行いました。今回は工程42からの作業を行います。
🐔前回の記事を載せておきます。参考にして下さい。
【初心者向け】フルインテリアキットを説明書の順番通りに製作する(1/35 タコム パンサーA型)⑪工程36~41
=🐣工程42=
車体上部パーツの内側の製作になります。塗装はあとでまとめて行います。
=🐣工程43=
工程42の続きになります。運転席部分のパネルを接着しない場合は、無線機を車体下部のトランスミッションに接着して下さい。車体上部パーツの裏にある、車体下部と接着する時のガイドやモールドは、削ってしまった方が車体の接着時に楽なので平ノミで削りとりました。この部分は完成したら全く見えない部分なので削っても問題ありません。
すべての部品を接着したら塗装を行います。無線機は塗装した後に接着した方が楽になります。車体後部はエンジン部分なのでXF9ハルレッドで塗装します。
スミ入れも行います。
🐦模型用のノミがあると便利です。平ノミはいろいろと使う事があるので持っていると、いろいろ便利です。下記に載せておくので参考にして下さい。
ハセガワ トライツール 播州の刃物シリーズ 平ノミ 4mm プラモデル用工具 TT111
彫刻刀でも代用できますが、大きすぎる場合があるので注意して下さい。切れ味が悪い物を使用すると怪我しやすいので砥石できちんと研いでから使用して下さい。
=🐣工程44=
主砲の固定具の組み立てになります。使用時と格納時の選択になります。今回は格納時で製作しています。
=🐣工程45=★
車体前部の突起を工程29と同じようにして切断し、切断した切れ端を車体の穴に接着します。
🐔工程29の記事を載せておきます。参考にして下さい。
【初心者向け】フルインテリアキットを説明書の順番通りに製作する(1/35 タコム パンサーA型)⑨工程29~30
車体下部と上部パーツを接着します。パーツ同士が干渉してしっかりはまらない時は、干渉する部分を削って調節します。それなりの力がかかるので、接着したらしばらくは押さえておきます。押さえないと力がかかって、パーツが剥がれて隙間が空いた状態で固定される場合があるので、接着剤が乾くまでしばらく押さえておきます。
車体側面と前方に若干の隙間ができてしまいました。工程30でできた車体後部の隙間と一緒にパテで埋めていきます。
隙間にパテをつめてナイフでコーティングっぽいキズを付けていきます。パテがはみ出すのが気になる方は、マスキングテープでマスキングしてからパテを盛り付けると上手く作業ができます。
車体後部も同じようにします。
下部の隙間を埋めます。この位置だったら泥汚れでごまかせるので、泥汚れをする方は無理に埋めなくても問題ないです。
側面部分がサイドスカートで見えなくなる部分が多いので、大きな穴が目立つ部分をパテで埋めます、
🐥内部パーツがぎっしりなので、どうしても隙間やずれが生じてきます。多少の隙間は覚悟して全体が歪まないように注意して接着して下さい。見えない部分が干渉する時は遠慮なく干渉している部分を切り取ってしまった方がいいと思います。
=🐣工程46=
サイドスカート部分の組み立てを行います。取り付け基部えお車体に接着してから、サイドスカートを接着します。キャタピラの塗装があるので、サイドスカートは接着せずに差し込むだけにしています。
これで車体部分は完成です。残りは砲塔部分になります。
今回はここで終了です。続きは次回になります。